こんにちは!理事の神谷です。
今週の感想は「”和をもって尊しとなす“を大切にしよう」でした。
起こる様々な課題もチームが成長し、周囲に貢献するための糧とできるように、私がやるべきことをやっていきたいと思います。
さて、先日、日本老年医学会より「介護施設内での転倒に関するステートメント」が発表されました。
転倒は、医療介護福祉の現場において身近なアクシデントの一つで、私たちも相当気を使っています。
発生には様々な要因が絡み合い、「何かのせい」で結論付けることはなかなか困難ですが、現場においては落としどころとして施設サイドの自主改善に妥結することが多いです。
もちろん、自己改善は重要な要因ですし起こさないことが「予防」という観点からは大切です。
ステートメントの詳細が気になる方は、一般社団法人日本老年医学会のホームページをご覧ください。
※ステートメントでは「介護施設」としていますが、私たちにも十分に参考になる内容だと思います。
とは言え、いわゆる「運動が好きで元気な方」がたくさん集まる施設では、あまり転倒は馴染みがないことかもしれません。
ですが、加齢とともに発生率は上がり、確実に起こりうる事象の一つです。
転倒が怖いのは、その結果、「けが→手術→廃用→寝たきり」というルートが身近に迫ることです。
心身の機能低下によるフレイル、脳機能の低下・老化に伴う認知症。
それがが現実に起こることで発生する転倒。
予防と対処、そして理解。ご家族も交えて情報提供と理解の促し、そして施設側でできる対策をしていくことが大切です。
予防のためには正しい強化を!
正しい強化のためには身体管理を!
大切なお客様に身体管理を伝える場として有効なスモールジム!
なんと課題解決に貢献できる仕事でしょうか!
「自分もやってみたい!」「自分でもできるかも?」と思った方は、こちらからご連絡ください!
ハチドリの精神で、一緒に社会で起こる心身の不の解消に取り組みませんか?