皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
先日、映画「ヒノマルソウル」を見に行ってきました。
1998年の長野五輪、日本がジャンプ団体金メダルを獲得した際の背景や裏方などを描いた「実話に基づく物語」。
コロナ禍により2度も公開が延期になり、ずっと待ちわびていました。
後にも先にも、これほどドラマチックなシーンに巡り会ったことがないので・・・・。
贅沢なことに、175席ある劇場内で私一人。
オープニングからエンディングまで、ずっとこみ上げてくるものがあり、ヒクヒクしっぱなしの2時間でした。
映画でこんな体験ははじめて・・・。
まさに「決戦」と呼ぶにふさわしい、大舞台の様子が描かれた素晴らしいドキュメンタリー映画でした。
さて、スモールジムにおいても決戦が始まっています。
初の東京出店であり、スモールジムの本店となる浅草橋のプレオープンまであと5日。
グランドオープンまで17日となりました。
現地の最前線では辰田理事、小谷事務局長が万全を期して、最終の仕上げに取りかかっています。
私もお二人の勢いに押されながら、事務処理等を慌ただしくこなしています。
そんな日々を過ごしていたら、老舗の名門スイミングクラブから施設内の空きスペースでスモールジムを出店して欲しい旨のオファーをいただきました。
詳細な図面が届いて「スモールジムをやりたいエリアを分かるように明記して欲しい」と。
その他に2件ほど、公共施設等におけるスモールジムの開業を考えています。
日頃から、このようにいろいろなことをざっくり同時進行で考え、仕事をするよう心掛けています。
こうすることで、どこかが花開いて行くので・・・・。
要は、確率論だと思うのです。
当初、最有力を思われていた事案が頓挫することは多々あります。
だから、仕事においては一途にならないよう気をつけています。
もちろん、いい意味で。
4度目の緊急事態宣言をものともせず、浅草橋本店は立ち上がることでしょう。
その次、その次を私は考えています。
浅草橋本店の勢い、そのままに。
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