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利用者さんの日常に目を向ける

 

こんにちは!理事の神谷です。

 

関東はいよいよ夏本番になりました。

 

夏バテをしないように、体調管理に努めながら充実した日々になるようにしていきたいと思います。

 

さて、私が利用者さんとのやり取りの中で大事にしていることがあります。

 

それは表題の通り「利用者さんの日常に目を向ける」ことです。

 

というのも、私たちの施設に通ってこられる方の多くは、体に何かしらの課題を抱えていらっしゃる場合が多いです。

 

その中で利用者さんが普段どのような生活を送っているかを知ることで、課題を見つけることにつながる大きな一歩だからです。

 

「菓子パンが好き」

 

「外に出かけなくなって、家でテレビを見ちゃうの」

 

「ゴルフの練習に行きたいけど、最近行けてないんだ」

 

「〇〇(ADL関連のこと)のようなことがしにくくなった」

 

などなど、相手の方とお話をする中で、どんな嗜好で、どんな日常生活を送っておられるのか。

 

ことができてどんなことができないか。

 

どんなことをしていて、それはどのくらいの活動量になっているか。

 

こんなことを考えます。

 

そうすると、「出来ないこと」や「今まで出来ていたけど、出来なくなってしまったこと」などが見えてきます。

 

そのこととご本人が仰っている不を重ねていくと、自然に解決策が生まれてきます。

 

それをまとめて、「□□を実践してみて、○○を良い方向に進めたいですね」というご提案をします。

 

あとは続けていくだけです。

 

少しずつ少しずつ、11回を大事にしていくことで関係と信頼が良くなっていきます。

 

こういうことはスモール型、スクール型の方が確実に実践しやすいと感じます。

 

利用者さんとよりよい関係性の中で事業に取り組みたい方は、ぜひ当協会にご参加ください。

 

お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!