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お客さまの声から生まれたサービス!

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

関西では梅雨明けとなり、いよいよ夏本番といった感じです!

 

熱中症や夏バテには注意をしていきましょう。

 

さて、今月より当クラブでは新サービスをスタートしています。

 

本質的な取り組みではありませんが、お客さまから直接いただいたお声を基に「何か出来ないかな?」と考えスタートさせていきました。

 

そのサービスがこちら!

 

 

『振替出来なかった日数を抽選会へ!』です。

 

当クラブはスクール制で運営しており、週2回会員の場合は1ヶ月で8回のレッスンを消化しなければいけません。

 

これまでのクラブのシステムとしては、当月で消化出来なかったレッスンは翌月末まで繰り越せるというルールでしたが、「1ヶ月に8回以上来館するのは難しく、消化できなかったものはもったいないな~。」という数件のお声がこのサービスをスタートするきっかけでした。

 

そこからサービススタートするまでは、あっという間でした。

 

そして、サービスを告知してからは感謝の言葉を多くいただけたので、お客さまにとっては今後良いサービスになっていくのかな?と勝手ながら思っています。

 

会社員時代であれば、良い案を閃いてもそこからの稟議申請で時間を要するので、その間に気持ちが萎えたり、忙しさで忘れたりしてしまうので、実行するまでに体力と時間を相当使います。

 

その反面、自分に決裁権がある&個人店&スモールジムであれば気持ちも熱いままハイスピードに反映出来るのは良いことです!

 

もちろん、その責任は全て自分に跳ね返ってくるのですが、自分が破滅しない&お客さまがメリット感じる取り組みであればガンガンやっていくべきだと思います。

 

上記したようにスポーツクラブにおいては本質的な取り組みではありませんが、”お客さまを損した気分にさせない為”の心理的な取り組みにとしては良いのではないかと思います。

 

何事もお客さまにとって良いことに繋がっていれば枝葉の取り組みも悪くないなって感じですし、一見枝葉の取り組みでもお客さまの心理を読み提案していくことこそがサービス業においての本質なのかもしれません。

 

この辺りは、模索しながら今後もやっていきます。

 

現場にいれば、お客さまから生の声を数多くいただくことが出来ます。

 

今回のように、数件のお声であっても声に出す方もいれば、出さない方もいるはずなので、そこにある心理を読み先回りして提案していくことは大切なのかもしれません。

 

何度も言いますが、土台に本質的な取り組みが必要ですが、そればかりではつまらないように感じるので、こうした取り組みも積み上げていきます。

 

ご参考までに。

 

それではまた来週!