皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
昨日の東京オリンピックの開催式、素晴らしかったですね。
紆余曲折があり、皆さんそれぞれに、様々な想いを抱えてのオリンピック開幕であったと思います。
私も、今までと違った複雑な心境で見始めましたが、やはり世界の祭典。
素直に感動しました。
式が進行していく中で、聖火リレーの最終走者はきっと「大坂なおみ選手だろうなー」と徐々に思い始めていきました。
セレモニーを見ていて、一貫して感じたものが大坂選手と重なって見えたからです。
感じたものとは「全体主義から個の重視・尊重へ」であったり「縦(上下)から横方向(平等性・公平性・多様性)への広がり」「中央集権から個への広がり・拡散」「戦いから調和へ」「混乱期から成熟期へ」・・・・。
このような類いのものでした。
「今後、このような方向に時代は更に加速していくのだろう」
そんなことを確信した東京オリンピックの開会式でした。
この類いを、自分にとって身近なビジネスに置き換えてみると、次のようなキーワードが浮かび上がってきました。
「前年対比のもっともっとの欲張り志向から、持続型・継続型へ」
「総合型から専門店へ」
「“企業対消費者”“売る側対買う側”など、明確に分かれていたそれぞれの立場が、もっと曖昧でゆるーい関係になって融合していく」
「増収増益のみの追求から、社会性や良心の時代へ」
きっと、そんな風になっていく。
そうでなければ、生き残って行くことができない。
そんなことを教えられた、昨日の開会式でした。
そして、これらのキーワードとぴったり一致していると感じたのがスモールジムのビジネスモデル。
こんな時代の中でも、Let’s伊東店は大台の会員数に到達!!
浅草橋本店は、まだプレオープン期間中にもかかわらず、続々と入会者を増やしています。
更に、東京近郊や遙か遠い北の地域での新規出店も決定!!
このコロナ禍なのに・・・。
時代にあったビジネスモデルだから、追い風が吹いているように背中を押されている。
そんな不思議な力を感じている、今日この頃です。