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「当たり前は無い」と再認識し感謝の念を持ってジム経営しよう!

開催前は揺れに揺れていた

オリンピックですが

毎日熱戦が繰り広げられています。

 

そんなオリンピックですが

選手の試合後のインタビューの発言が

いつものオリンピックと

違いを感じます。

 

「開催していただけるだけで有難い」

 

「ボランティアの方など

 多くの方のサポートが

 あって開催できている」

 

などオリンピックを開催すること

それに関わる多くの方々への

感謝のコメントが

特に多く印象に残ります。

 

 

もちろん今までのオリンピックも

多くの方々のお陰で

成り立っていたわけですが

 

開催されるかも

分からない状況になって

 

開催してもらえるだけで

有難い

 

そこに関わってくれる方々に

感謝の想いを

 

いつもにも増して

持つことになったのでしょう。

 

 

ジム経営でも「当たり前は無い」ことを

自覚できるかはとても大切です。

 

あなたがトレーナーとして

指導できるようになったのも

 

今までの研修担当者の方

信じてついてきてくれたお客様

学んだ本を執筆してくれた先生方

研究してくれた先人の皆さん 

 

などがいて

 

効率的にトレーナーとして

スキルを高めることが

できたことを認識していれば

 

お客様への指導や

学ぶ姿勢も真摯になるのでは

ないでしょうか。

 

 

また共に働くスタッフの皆に対しても

 

多くのジムがある中で

選んでくれて有難い

 

時に失敗もある自分に

信じてついてきてくれて

感謝の想いでいっぱい

 

となるでしょう。

 

 

父と母、じいちゃんとばあちゃんが

いなければ自分は存在していないし

(私は3人姉弟の末っ子ですので

 3人目まで生んでくれてありがとう!)

 

 

戦時中の生きるか死ぬかの状況では

ジム運営もできていないだろうから

 

今まで日本、世界の平和のために

身を捧げてきてくれた先人の

皆さんに感謝する想いも

出てきて

 

やりたいことを仕事にできる

喜びを感じながら

 

日々の指導や業務に取り組んでいけば

自ずと結果も変わってくるでしょう。

 

 

そんな「当たり前は無い」ことを

忙しい中でも常に心に留め

 

お客様、スタッフに

感謝の想いを持ちながら

真摯にジム経営に

取り組んでいこうと

 

選手のコメントを聴きながら

改めて心に誓うのでした。