理事の辰田です。
7月27日、ついにスモールジム浅草橋本店がグランドオープンを迎えました。
これまで培ってきたノウハウ全てをつぎ込んだ会心の店舗が仕上がりました。
集客も上々です。しかし東京は初出店。過去にマーケットの実績がないため、この集客実績の妥当性は判断しかねるというのが本音です。何しろ情報が少なすぎます。これがいいのかそうでもないのか。コロナ禍(しかも過去最多数を更新中)という特殊背景もあるので余計に判断が難しいです。
しかし、一つ言えることは「他の出店都市と比較しても遜色がない」という事実です。
ということは及第点はとれているという判断が妥当だと思っています。
いずれにしてもまだ初動に過ぎません。スモールジムの強みの一つは1年かけて集客が最大化してゆき、その先は安定した会員数を維持できることではないでしょうか。ハチドリの精神を前面に掲げながらでハイリスクハイリターンな商品をスモールジムを志す方々にお勧めするわけにはいきません。端から見ればスモールジムというビジネスはローリスクローリターンに映るかもしれません。
数字だけ見ればそうかもしれませんね。なんせ少人数限定のスクール制のジムですから集客に天井があるのは確かにそう。しかし数字に見えない部分にこそ、その本懐があると考えています。物事は全体感を持って考えることが大切です。
フィットネスクラブの在り方とは異なるトレーナーとしての働き方、
人生を楽しく過ごすための時間の使い方、
トレーナー力を発揮することで得られる収入、
どれも価値ありです。
今後もスモールジムの熱い夏は続きます。即ち、出店が続くということです。
スモールジムはこのコロナ禍において最も多くの出店を果たしたモデルの一角です。
論より証拠。これが全てを物語っていますね。
それではまた来週。