皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
8月11日(水)のお昼頃、何気なくテレビを見ると高校野球がやっていました。
昔のように「かじりついて」までは見なくなりましたが、やはり、やっていると見てしまいます。
ただ、オリンピックロス状態にあり、いつもよりもポカンとした感じで見ていました。
試合は偶然にも、地元「横浜高校」VS広島新庄高校。
試合は終盤に入っていて、スコアは0-1と横浜高校が負けていました。
見ていても、チャンスを凡退してばかり・・・・。
「あらら、横浜このまま1回戦で負けちゃうの?」
「そんな訳ないよなー」
などと思いながら、仕事で移動のため、テレビ観戦をやむなく中断。
そんなことはすっかり忘れて、夜遅くに帰宅しました。
ビールを飲みながらテレビを見ていたら、甲子園のダイジェスト番組が始まりました。
横浜VS広島新庄。
9回裏2アウトで0-2、広島新庄リード。
そこから、逆転サヨナラ3ランホームランで横浜勝利。
「えーーーーーー」と思いながらも、どこかで「やっぱりね」と思ってしまいました。
これがストックの差だと、私は思うのです。
積み重ねてきた時間、歴史、厚みなどと、言い換えることもできるでしょう。
それからもう一つ。
横浜高校だけでなく、神奈川県の代表校が強いのは、全国一の激戦区(予選会)を勝ち抜いてきた底力が他校と違うように思うのです。
この二点をビジネスに置き換えると「数多くの修羅場をくぐり抜けてきた経験値」と言えるのではないでしょうか。
そして、このサヨナラホームランを打ったのはなんと1年生。
つい五ヶ月前までは、中学生だったルーキーです。
強いチームにおいて、ほぼ共通しているのが「ベテランと若手の融合」です。
これについても、ビジネスの世界とほぼ一緒ですね。
「修羅場をくぐり抜けてきた経験とベテランと若手の融合」
これが、ビジネスで成功するために必要な条件であると、高校野球を通じて気づかされました。
これをスモールジム協会に照らし合わせてみると・・・・。
理事の面々を改めて見て、この両方を兼ね備えているのがはっきりとわかります。
だから、きっとうまく行く。
改めてそう確信した、今週の出来事でした。