みなさん、こんにちは。理事の才木です。
仕事に限らず、人は生まれてからどれだけの「失敗」をしているのでしょうか？
物心ついた頃から考えると、小さな失敗から中程度の失敗、大きな失敗、極大失敗・・・という具合に数えたらキリがないでしょう。
失敗ゼロの人を探すのがむしろ難しい。そのたびに乗り越えていまがあるのです。
失敗というと、そこでストップしてもうTHE ENDのような気分になる人もいるでしょうが、かの有名なトーマスエジソンの名言集を見ると、なるほどなるほどと唸ってしまいます。
失敗を「敗け」ととるか、「成功へのプロセス」ととるかで心身にうけるダメージも、その後の行動も変わっていくと思います。
最近、失敗とは思いたくないけど、「失敗したー」と認めざるを得ないことがありました。正確に言うと、「気づかなかったーっ」が近いですが、自分の力不足を感じることがありました。
気づいていれば失うものも少なくてすんだかもしれないし、見る力を持っていたら時間をもっと有効に使えたかもしれないし、と、挙げたらキリがありません。
しかし、気づいた時点で失敗ではなく、経験の一つになるのです。
同じことを繰り返さないように習得することで、そこから大きな飛躍をすることができるのです。
失敗は始まりだともいえますね。一つ一つの失敗も含めた経験が自分の身になっていくでしょうし、自分自身を成長させてくれるでしょう。
さらに、自ら学んでいけば経験に学びが加わり大きな力に変わっていくでしょう。
これから何かをやろう！と思っている人ほど、多少の失敗はありと考え、それでも前へ進むこと、諦めずにやり続けることが大切な
ことだと思います。
「失敗は前進の始まりであり、バネになる」と思います。ぜひ、いま失敗状態かな？と考えている方がいたら、そこから一気にバネを使って、立ちあがり、大きく前進してみませんか？
たくさんあるトーマスエジソンの名言から、これをひとつ。
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成功できる人っていうのは、「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」という前提をもって挑戦している。
