皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
これまでも、時々発信してきました公共施設におけるスモールジムの開業が、いよいよカウントダウンに入りました。
開業日は来年の4月1日。
開業場所・開業施設は、神奈川県A市の公共スポーツ施設の中の一室。
私が代表を務める会社が、指定管理者(正確には、指定管理者の構成企業の1社)となっている公共スポーツ施設です。
これまで8年間、この施設で指定管理者として実績を残してきました。
現在、その最終年度(契約期間の満了)を迎えていて、令和4年度以降の指定管理者の公募・選定が行われている真っただ中です。
もちろん、これまで通りの3社(当社以外に2社)による共同事業体で、契約の継続・更新を希望しており、そのための営業活動(事業計画書等の応募書類の作成)に忙殺されているところです。
次期8年の指定管理者は、最も市民(利用者)サービスが充実していて、且つA市の財政負担が最も少ない応募者が選ばれます。
勝つために、3社で何度もディスカッションを重ねてきました。
その中で出てきた、今回の目玉提案となるのが、この施設内におけるスモールジムの開業です。
開業予定の一室は、現在、会議室として使用されていますが、年間の売上高はおよそ40,000円程度。
月額に換算すると、僅か3,000円程度です。(1日100円?笑)
ほぼ機能していない、稼働していないことが分かります。
ここでスモールジムを開業すると、これがどうなるか?
スモールジムは100人ビジネスなので、計算が瞬時に出てきます。
100人×@10,000円×12カ月=12,000,000円=年間売上。
ただ、公共施設であることを考慮し、単価を少し低めに見積っても、年間売上10,000,000円は堅いでしょう。
現状比で売上が、なんと250倍になります。
自分たち(指定管理者)で売上を立てることが出来る➡指定管理料という名のA市の財政負担を軽減することが出来る(=A市の財政への依存度が減る)。
さらに、市民はスモールジムのサービスを享受することが出来、その効果によって、A市の医療費の縮減にも繋がる。
これだけの提案をして、私たちが選ばれない訳がない。
そう確信しています。
それでも公募である以上、選ばれない可能性も0ではありません。
そんな時のために、B町とも折衝を続けてきました。
既に、B町からは熱烈なオファーをいただいています。
来年の4月1日。
どちらかで絶対にやる。
そう決めてかかっています。