9月1日に思うこと

 

理事の辰田です。

 

8月が終わりました。気温も徐々に下がってきて秋の訪れを少しずつ肌で感じる今日この頃です。

 

先月を振り返るといいこともあった。そうでもないこともあった。行って帰ってトントンかな。という印象です。

 

不思議なもので毎月何らかのいいこととそうでもないことが起こります。いいともいえないことも本人の捉え方次第です。省みて勉強になったと思う人、こんなこともあるさと振り返らない人、ズドーンと落ちてしまう人、それぞれです。

 

経営者のタイプにもよるので一概にいえませんが、僕はある程度省みてさっさと吹っ切るタイプのように思います。

 

できるだけ起こってしまったことを良くないことであると捉えず「今気がついてよかった。ラッキー」くらいで捉えておくとちょうどいい感じで対応できていると感じます。

 

普段からいいことばかりになるように慎重かつ緻密に全てを行いたいところですが、そんなことしていたら時間がいくらあっても足りません。限りある時間で現有戦力を最大化させていくので7割方OKならGOです。

 

あとは動きながら修正ですね。歩くと空気抵抗があるように必ず何らかのいいことそうでもないことが起こります。それが普通ですしそれをリスクと捉えるのは得策とは言えません。

 

9月もいつも通りきっといいこともそうでもないことも起きることでしょう。しかしそれは動いている証拠です。立ち止まることも時には必要でしょうけど、今はまだその時ではないと思っています。

 

僕はこの1年で立ち上げた事業が10くらいあります。ちょっと多かったかな。けどこんな時代なのでこれくらいしないと未来を描けないと判断して動きました。軌道に乗ったものもまだ到達していないものも混在しています。

 

今年の残りの時間はこれらの土台をガチっと育て上げる大切な大切な時期です。いつも通り楽しさもハードさも乗り越えて心穏やかに過ごそうと思います。

 

それではまた来週。