『ジム経営のマネジメントは
好きですか?』と質問されて
「大好物です!」と言う
トレーナーはとても貴重でしょう。
×営業施策を考えようとすると
頭が真っ白になります
×売上未達ですが
どこから手をつけていいのか
分かりません
×地道に腕を磨いていれば
売上もついてくると思います
(と言ってマネジメントから目を背ける)
なんて声を聞きます。
「ジム経営のマネジメント」と聞くと
別世界の話だと感じるトレーナーの方も
いるのでしょう。
「私はお客様の身体の専門家で
身体に関する目標達成のための
プロだから関係ない」
と考える方もいるのでは
ないでしょうか。
しかし私は
お客様の身体に関する問題解決ができる
トレーナーは
ジム経営のあるべき姿にするための
マネジメントもできると信じています。
お客様の現状と目標を聴いて
半年後の目標設定をし
その為に必要なサポートをする
というプロセスと
ジム経営の現状と目標を明確にし
半年後の目標設定をして
その為に必要なサポートをする
というプロセスの
基本構造は同じだからです。
もちろん、トレーナーとして考える
機能解剖学、運動生理学、栄養学などと
ジム経営のマネジメントに関して考える
マーケティング、セールス
人材採用と育成、資金繰りなど
考えるジャンルと範囲は違いますが
考え方は同じです。
『ゴッドハンド』で
手をかざしただけで
目標達成させているトレーナーなら
難しいかもしれませんが・笑
お客様の身体のマネジメントを
毎日しているトレーナーなら
その学ぶジャンルを広げて
トレーニング(ジム経営のマネジメントのですよ)
していけば
ジム経営のマネジメントも
できるようになるはずです!
ちなみに下の写真は
株式会社nanoのマネジメントの象徴である
会議の模様です。