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離島にも広めよう、フィットネス

 

みなさん、こんにちは。

 

本日は先週に引き続き、長崎県の離島、対馬に来ております。晴れた日は、韓国が良く見えるそうです。

 

小型機が今日はよく揺れて、「オーッ!オーッ!」と何度も声が上がるほどジェットコースターばりのスリル満点でした。

 

人口がどんどん減って統合による廃校も増えている中、今日の小学校は複式学級の全17名の参加でした。

 

保護者と教員の方を入れると約50名ほど。。。前回来た時に会った子供たちは身体も大きくなっていましたが、素直な元気なのびのびとした雰囲気は全く変わっていませんでした。

 

島全体を見渡すと、まだ10年も使っていない立派な体育館や校舎が廃校となっているのを見ると、何かこの体育館の使い道がないものだろうかと考えてしまいます。

 

毎週とはいいませんが、月に1回でも島民の人たちの健康づくりのフィットネスを提供できたら、どんなにいいだろうかと。高齢化の波と少子化と就職難でますます人が集まる場所が減り、コミュニティーが減り、寂しくなるを見ているのはつらいものです。

 

自然の海や山に囲まれた素晴らしい環境は整っているのに、フィットネスを伝える環境が整っていないのが事実です。

 

いつかこの離島にもスモールジムやスモールスタジオができれば本当の意味での「人への貢献、地域への貢献」が出来るのではないかと思います。

 

これから先何らかの形でお役に立つことが出来ればいいなとセミナーをやりながら思いました。

 

今後、全国的にもフィットネスが日常生活に浸透していくよう、地道に継続をすることが大切だと今日改めて感じることが出来ました。

 

フィットネスの活動範囲は決して狭くなく、これからたくさんの人の力でどんどん広げていけるような気がします。

 

 

そんな情熱をもってあなたも一緒にやっていきませんか?