理事の辰田です。
スモールジムの出店が加速しています。11月1日に真栄田幸生さんが経営する「スモールジム・ダイエット相模原」がグランドオープンしました。
経営者の真栄田さんは50歳を過ぎての脱サラ挑戦です。もともとフィットネス業界で管理職として勤務されていましたが、一念発起して今回の起業に至りました。
わざわざ起業しなくても会社のポジションに留まることもできました。けど、真栄田さんはこれからの人生をよりよいものにするために起業という生き方を選択しました。
会社で中間管理職やってるのももちろん大変ですよ。やってる人ならよくわかる。けど、起業はそれとはジャンルが違うというか何もかも前提が違うのでそもそも比較できません。
この「真栄田幸生さん」という生き方に同世代のフィットネス業界人にも何かを感じてほしいと思います。
さて、
今回は初となる神奈川県相模原市への出店です。小田急江ノ島線東林間駅徒歩1分という好立地で視認性も高い立地です。これまでのスモールジムは賃料を抑える為にも周囲からの視認性の高低にそれほど比重をおいていませんでしたが、今回は駅からも電車内からもよく見えます。諸条件が良い条件であればもちろん視認性が高いに越したことはありません。
ちなみにスモールジム第1号となる当社のスモールジムLIFE STORY武蔵店は外から全く見えません。看板もありません。これはレッツ伊東店も同様です。外から視認することが不可能なのです。
結果、質の高い紙広告、効率の良いネット広告、口コミなどで集客していくことになります。
これはやはり簡単ではありません。が、スモールジム協会本部が直営店で徹底的にPDCAして複数のフィルターをかけて費用も時間も労力もかけられてブラッシュアップされた内容がパートナー店舗に紹介、共有されます。
そうなれば当然、様々な面のショートカットが可能になります。
僕たちスモールジム協会はパーパスからはじまりビジネスモデル、オペレーション、教育、集客、サービス、定着など店舗を経営する上で何一つ欠かせない一連の要素を全体知を活かして構築している自負があります。
2022年にはその機能がさらに強化されています。本部の体制も速攻で再構築します。本部そのものの拡充、出店者の皆さまへの支援体制、運営教育体制、情報発信体制など、まだまだ機能として十分とは言えない部分を水面下で鋭意準備中です。
これらを今年中にやり切ってスモールジムの価値をググっと向上させていきます。皆さま今後のスモールジムにご期待あれ。
それではまた来週。