理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【44,389,500,000,000】というお話を書かせて頂きます。
…【 】内の数値は44兆3895億円で桁合っていますかね?
こんな桁初めて打ったので合っているかさえ不安になる数字です。
過去最高の44兆3895億円
ご存知の方も多いかと思いますが、これは『医療費』の数値です。
※厚生労働省は11月9日、2019年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた国民医療費(確定値)が、前年度比2.3%増の44兆3895億円だったと発表した。
意味が分からないくらい膨大な数字ですね。
国家予算のどれだけの割合をここに費やしているのか?
18歳未満の子供に10万円支給するのもいいですが、国として是非この部分にはどんどん聖域なる構造改革をしてもらいたいです。
そんな中自分たちができる範囲内で何が出来るのか?
適切な食事、運動、休養を全ての国民が行えば0になるわけではないですが、医療費も適切な範囲内にまで変わると思います。
ということはトレーナーやフィットネスという業界が国に貢献できる役割は壮大です。
しかし当然ながらどんなに優秀な一トレーナーがいても、一人で上記に対して有効な事は中々出来ません。
だからこそのスモールジム協会の『ハチドリの雫』精神が必要になるわけです。
ちょうど来月そんなスモールジム協会の代表理事である遠藤さんが登壇されますので、是非タイミング合う方はご参加頂ければと思います。
業界全体でこの数値を下げていきたいものですね。
【44,389,500,000,000】
以下セミナー登壇のおしらせ
12月1日~12月3日で開催される日本最大のスポーツ・フィットネス・健康産業総合展示会『SPORTEC2021』にスモールジム協会の遠藤一佳代表理事が12月2日(木)に登壇します。
セミナータイトルは「コロナがもたらせた逆転現象―これからは地方・小規模・サービスの時代」。
2020年2月に設立したスモールジム協会は新コロを意識したビジネスモデルではありません。
コロナ以前から「ハチドリの精神」に基づいて「トレーナーが自分のジムを持つこと」を目的に設立されました。
そのジムとは100名を基準とした「少人数制スクール型ジム」です。
新コロが猛威を振るう中でスモールジムは2020年4月以降に11店舗が出店しました。
2022年は「スモールジム」がさらに日本全国に広がっていきます。
流行り廃りとは関係ない原理原則や信念、そして”まさにこれから”の「スモールジムの未来」を遠藤代表理事にお話ししていただきます。
お時間のある方は是非会場へお越しください。
参加希望の方はこちらからお申し込みください。
それではまた来週。