こんにちは。理事の才木です。
今年もまた日本最大のスポーツ・フィットネス・健康産業総合展示会『SPORTEC2021』が開催される時期が近づいてきました。
今年は先日からご紹介させていただいているように、スモールジム協会の遠藤一佳代表理事が12月2日（木）に登壇します。
「スモールジムは「トレーナーが自分のジムをもつ」という明確な目的をもって設立されました。
「MY 少人数制スクール型ジム」をもつことは、漠然とした夢ではありませんから、当日遠藤理事がアフターコロナを見据えて、
どんな事を話すのか？どんな疑問に答えてくれるのか？かなり聞きたいところですね。
しかし、残念ながら直接行った人にしかわかりません。それだけ、「直接行く」「リアルに聴く」ということには価値があるのです。
私は現在長崎に住んでいますが、以前からこの距離感に対する不満というか、残念感を持っています。
それは今のようにオンラインでセミナーを受けるのが当たり前ではなかった時代から、ちょっとした研修会や勉強会、資格取得のための講座などを受けることにもかなり障壁がありました。
首都圏に住んでいると、会社帰り、土日を利用して、電車に乗ればどこにでも行ける、毎日通える、などちょっとした時間をつくれば可能なわけですが、
地方に住んでいるとそうはいきません。予定のかなり前から宿泊先・航空券の手配、新幹線は時間がかかり過ぎて移動が1日がかり、
また、飛行機の予約は1か月前からしなくてはなりません。そして前後の日程を考えると、数日間の留守をどうカバーするか、
家庭も仕事も含めて段取りをしていかなくてはなりません。
1つの2～３時間ほどのセミナー参加に要する時間と全費用と手間を考えると受けたくても受けられずに泣く泣くあきらめたセミナ―もありました。長崎―東京を毎週通ったこともありましたが、それほど参加したい講座だったからです。
このように、地方と首都圏では情報だけでなく、学びの場としての格差も大きいわけです。
なので、このようなSPORTECでリアルな話を聴けるというのは、はっきり言ってチャンスなのです。
首都圏やその近辺に住んでいるフィットネス従事者は貪欲に行った方がいいのに・・・と心底思います。
むしろ、なぜ行かないのだろう？とさえ思ってしまいます。
たった１つの言葉が胸に刺さって、人生を変えることがあるかもしれないのです。
チャンスは待ってはくれません。取りに行きましょう。
恵まれた環境に住んでいると、当たり前すぎてそのチャンスを逃してしまうかもしれません。
さぁ、迷っていた人は、迷わずスケジュール調整して、手帳に「12月2日（木）SPORTEC スモールジムセミナー」と書いてくださいね。
参加希望の方は、こちらからお申込みください。
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