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この2年で自分自身のカラダへの意識と行動は変化したか?

 

 こんにちは!理事の神谷です。

 

今年はそろそろ冬を実感しても良いころなのに、暖かい日が続いている東京西多摩です。

紅葉もなんだかパッとしません・・・。

 

さて、先日、20代~70代約5000人を対象とした健康意識に関するアンケート調査の結果を見る機会がありました。

 

4人に1人がコロナ禍で体重増を実感しており、その原因は運動不足がトップでした。

 

一方、変わらないとする人が6割を超えており、まあ、この辺りは情報の切り取り方かなあという感じです。

 

ただ、健康に関する不安は確実に存在していて、40代以上では6割越え、要因としては運動不足や体力の衰えが上位に挙がっていました。

 

健康への意識は女性の方が高いですが、自己投資する人の割合は変わらず、お金の使い方は減少したという結果となっています。

 

コロナ前の調査結果もあったので、若干質問が違いましたが対象数や年代にはあまり大きな違いを感じなかったので比べてみると、

健康への不安は以前から6割程度の人が感じていて、でも具体的な行動を取る人は3割くらいのようです。

 

ここにはまだまだギャップがあり、潜在的なニーズに対する掘り起こしが不足しているようにも見えます。

 

また、これまでと同じ思考、同じプロセスのアプローチでは、これまでと似たような結果になる可能性が高そうです。

 

今後、もう少し違った視点から心身の健やかな日常生活に関するアプローチをしていくことが、

各種の事業に重要な意味を持つのではないでしょうか。

 

そこで、私なりのキーになるポイントを考えてみました。

・取り組みやすい。

・一緒に取り組む仲間を見つけられる。

・成果が得られる。

・体の不安が解消される。

・スケジュールしやすい。

・リーズナブル

・続けやすい

 

このようなことにマッチする形を考えると、小さな形の事業は経営とサービス提供が一体的に行われるため、やることは多くなりますがこれからの成長が大きく期待できる方法とも言えます。

 

スモールジム協会には、様々なノウハウと事例が続々と集まってきており、辰田理事をはじめとする各種のコンサルティングもその切れ味を増していて、今後さらに進化をしていく予定です。

 

【セミナー登壇のおしらせ】

 121日~123日で開催される日本最大のスポーツ・フィットネス・健康産業総合展示会『SPORTEC2021』にスモールジム協会の遠藤一佳代表理事が122日(木)に登壇します。

セミナータイトルは「コロナがもたらせた逆転現象―これからは地方・小規模・サービスの時代」。

 

2020年2月に設立したスモールジム協会は新コロを意識したビジネスモデルではありません。

コロナ以前から「ハチドリの精神」に基づいて「トレーナーが自分のジムを持つこと」を目的に設立されました。

 

そのジムとは100名を基準とした「少人数制スクール型ジム」です。

 新コロが猛威を振るう中でスモールジムは2020年4月以降に11店舗が出店しました。

 

2022年は「スモールジム」がさらに日本全国に広がっていきます。

 流行り廃りとは関係ない原理原則や信念、そして”まさにこれから”の「スモールジムの未来」を遠藤代表理事にお話ししていただきます。 お時間のある方は是非会場へお越しください。

参加希望の方はこちらからお申し込みください。

 

https://bit.ly/3H11iVn