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偏っていないか、自分自身を確認する。

 


こんにちは!理事の神谷です。

 

11月ももう終わりですね。急に寒くなってきました。

 

紅葉ももう終わり、冬へまっしぐらです。

 

残り1カ月の2021年、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

 

さて、私はと言えば、先日のとあることがきっかけで、自分自身のセルフマネジメントが出来ていなかったなあと思っている今日この頃です。

 

起こったことの原因を探ろうとすれば一つに限定できることではないので、それはここでは追いかけないことにします。

 

 

自分自身に起こってきた変化は何かのサインで、それを見過ごしていたり軽視したりすると、いつの間にか行動が偏ってしまうことがあります。

 

 

例えば

少し食欲が減退したとか、睡眠時間、興味がある書物、音の聞こえ方、自然の感じ方、人の意見の捉え方など、その時々によっても変化することがあり、それは良い変化の場合もあればよくない変化の場合もあります。

 

自ら狙った変化をしているならばまだしも、想定と違う場合には少し立ち止まって見直すことも必要でしょう。

 

「自分はどこかの方向に偏って進みだしていないか?」ということをよく確認するのが良いかもしれません。

 

頑張ったら休む。休んだら頑張る。

 

この往復がとても大切なように。

 

押しっぱなしでも引きっぱなしでもいけませんよね。

 

自分自身に徹底しているつもりが、それは単なる偏りになっている。そんなこともあるのかもしれません。

 

一方で端っこやギリギリを知ることが出来なければ、自分自身がいるところや限界がよく分からないことにもなります。

 

端を知るために行動し、ニュートラルでいる。

 

見たいものを見て、笑いたいことで笑い、食べたいものを食べ、楽しく遊び、仕事を頑張って良く寝る。

 

その根底にニュートラルな位置への自分自身の管理を。

 

こんなことを大事にしたいと思う11月の終わりです。

 

いつも中心にあるものを大切にしながら、2022年に向けた準備を進めていきたいと思います。