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でこぼこ道を進んで歩くすゝめ

 

理事の大岩俊貴です。

  

本日のブログは【でこぼこ道を進んで歩くすゝめ】というお話を書かせて頂きます。

 

現在自分の息子が約1歳半になり、靴を履き大分歩けるようになってきて感じることです。

 

都会に住んでいて本当に床がバリアフリーであるということ

 

・家の中も

 

・近くの公園も

 

・駅や百貨店も

 

基本床は真っ平ら

 

これではせっかく人間の持つ足のアーチ機能が全く育たず非常に心配になります。

 

確かに転倒してしまうと危険なので床をバリアフリーにした方が過ごしやすいというロジックはもちろん理解は出来ます。

 

ですが、まだ小さい子どもなどは環境が良すぎると逆に体の持つ本来の機能が育たないと思います。

 

だからこそ自分の息子に意識してさせているのが

 

『でこぼこ道を進んで歩くすゝめ』

 

です。

 

先日も砂利道を歩かせたら転びそうでかなりバランスを崩してはいましたが、必死になってバランスを取ろうとして歩いていました。

 

転びそうだから⇒床を平らにする

 

足のクッションがないから⇒靴のクッション性を高める

 

もちろんお困りごとに対する対処ではあるんですがこれでは対処療法です。

 

・なぜ転びそうになってしまうのか?

 

・なぜ足のクッション性(アーチ)が失われてしまうのか?

 

この原因をもっと追求し、そこにアプローチをするのを基本に考えていきたいです。

 

上記のような『原因』が考えられるので、一般社団法人スモールジム協会が推奨するスモールジムのプログラムでは

 

『バランス』という項目があり、不安定×足・下半身のトレーニングを非常に重要視しています。

 

楽をすること

 

環境を整備すること

 

は時に非常に重要ですので、全てを否定するのではなく、例えば平坦な道とでこぼこの道を選べるのであれば進んでデでこぼこな道をすすむマインドでいて欲しいものです。

 

そしてでこぼこ道というのは人生でも同じことが言えるのではないでしょうか?

 

平坦な道は確かに楽かもしれません。

 

でもでこぼこ道にしかない楽しさというのは必ずあると思います。

 

スモールジムは来年も続々と全国で出店希望者の声を頂いております。

 

このまま平坦な道を歩いていていいのだろうか?自分もでこぼこ道を歩いていきたい!と思われる方は是非お問い合わせくださいね。

 

https://www.smallgym.jp/contact/

 

それではまた来週