皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日のブログは「公共施設でスモールジム その後」です。
「やるぞ、やるぞ」と言ってきて、少し間が空いてしまいました。
その後の進捗です。
12月13日(月)A市の市議会にて正式に可決され、来春の4月から、A市の総合スポーツ施設(以下「本施設」という)内にて、スモールジムを開業する運びとなりました。
スモールジムの開業を、直接A市に提案してきた訳ではなく、本施設の指定管理者とのコラボ企画として提案したものが「次期指定管理者の選定と共に採択された」というのが正確なところです。
半年ぐらいの時間をかけて、大事に育ててきたプロジェクトだったので、正直ホッとしています。
正式採用が決まって、改めて申請した際の収支計画を検証してみました。
通常の出店よりも、やはり随分楽です。
ランニングコストが「通常出店の78%程度で済むだろう」というのが私の見立てです。
家賃や水光熱費、施設維持管理費、修繕費・・・。
これらが格安なので。
これはイコール「集客人数(損益分岐点)も通常出店の7-8割で済む」とも言えます。
そして一番大きいのは、大家さん(指定管理者)との話し合いが上手く行ったことにより「イニシャルコストがほとんどかからない」事業スキームになったことです。
これはすなわち「営業開始⇒即利益発生」を意味します。
通常の「借り入れ」⇒「初期投資」⇒「回収時期を経ての実質黒字化」とは、スピード感が違います。
これは本当に楽。
そして今「このスモールジムを誰に担ってもらおうか?」を考え始め、理事の中で様々な意見交換をしている真っただ中です。
多くの可能性の中から、だいぶ絞り込まれてきた段階ですが、もしかしたら協会のHPなどで募集をかけることがあるかもしれません。
ご興味のある方は、今後情報を見逃さないようにしてくださいね。
オープンまであと3か月半。
初月黒字化を目指し、万全の準備をして満開の春を迎えようと思います。