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適した行動目標を設定する2つのコツ

来年の目標を立てている方も

いると思いますので

『行動目標を設定するコツ』について書きます。

 

 

掲げる目標というのは

まだ達成していないことで

これから成し遂げたいことです。

 

 

ですから、達成の仕方が

分かっていないことなのです。

 

目標を達成するための

日々の『行動目標』が適しているか

判断できない、とも言えます。

 

 

ですから結論から書くと

 

・多くの選択肢を持つこと

 

・現状を把握して

 適切な努力量を算出すること

 

 

が必要です。 

 

 

例えばジムを2年後に開業したいと

考えた方が開業資金に600万円必要だから

 

全て自己資金で行うために

「毎月25万円貯金する」という

行動目標を立てたとします。

 

この行動目標が適さないことは

多くの方に分かるでしょう。

 

今の給与が手取り60万円あり

散財しまくっていて

25万円貯金するのは

簡単な人ならいいですが・笑

 

ほとんどの方は毎月25万円を

溜め続けるのは現実的でないです。

 

 

また自分で溜める以外の

 

・親、きょうだい、親類から借りる

 

・政策金融公庫から借りる

 

・信金、地銀から借りる

 

・クラウドファンディングで資金を募る などの

 

方法を知っていて

 

政策金融公庫から500万円

借りれそうなので

 

100万円だけ溜めればいいので

毎月5万円貯金すればいいと分かった

となるかもしれません。

 

 

また、よくよく話を聞いてみたら

ジムを持たずに独立する方法が

自分のやりたい事に適していて

 

算出してみたら開業資金が

30万円で済むかもしれません。

 

 

ということで

掲げた目標を達成するための

適切な行動目標を

設定するのに必要なのは

 

・多くの選択肢を持つこと

 

・現状を把握して

 適切な努力量を算出すること です。

 

 

分からないことは

調べる か 聴く しかありません。

 

 

ということで行動目標を立てたら

適切かどうかを

その分野の判断ができる

有識者に相談するのは

 

最も効果的・効率的な

判断だと言えますね。