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1周回って基本が結局大事

 

理事の大岩俊貴です。

  

本日のブログは【1周回って基本が結局大事】というお話を書かせて頂きます。

 

2022年最初のブログになります。

 

この1週間でトップアスリート2名の初回指導を担当させて頂きました。

 

年末は

・東京五輪にも出場しパリ五輪も出場予定の20代女子選手

 

年始は

・国内ゴルフツアー2桁勝利をしている50代男子プロゴルファー選手

 

初回指導してみての結論

 

『基本が結局大事』

 

という事

 

お二人ともアスリートとしての戦績としては素晴らしいものがあり、その競技素人の自分が競技について言えることはありません。

 

ですが、基本的な体の姿勢、本来あるべき体の動かし方はまるで出来ていませんでした。

 

もちろん『競技特性』というものがあるので全て一般の人と同じではないことは認識しています。

 

ですが、それにしても体の動かし方が特殊でした。

 

動く部分はものすごく動き、動かない部分は全く動かない

 

足は使えない、股関節は使えない、背骨は使えない、肩甲骨は使えない…

 

でも強い、そして上手い…だけどお二人の共通点は『体がボロボロ、ケガだらけ』

 

アスリートの指導はもちろん難しいです

 

ですがまず人間工学的な基本を実施

 

その結果お二人とも目から鱗との事でした。

 

「たったこれだけのことでこんなに変わるの?」

 

言葉は違えどお二人とも同じような反応をされていました。

 

そして競技素人目の自分が見てもそれぞれの競技の動きが明らかに変化しました。

 

実際にやった内容の一部や考え方はスモールジムの開業時研修でお話ししている内容です。

 

基本です。

 

スモールジム協会は現時点で分かっているスポーツ医科学に基づいてプログラムや指導方針を決めています。

 

この選手が勝てるか?となるとまた色々な要素が含まれてしまいますが少なくとも

 

『体がボロボロ、ケガだらけ』⇒『快適で動きやすい体』

 

作りはサポート出来ますし、全国のスモールジムの中には部活動の選手や、アマのスポーツ選手、生涯スポーツ選手も来ると思います。

 

そんな時にアスリートだからと言って負荷だけを向上した内容ではなく、『基本』をきちんと提供できるスモールジムでありたいなと年末年始に感じました。

 

 

現在2月グランドオープンの開業時研修を行っていますが、『基本』が散りばめられています。

 

ですが、その基本の徹底こそがきちんと磨けば武器になるなと感じるここ1週間でした。

 

そんなコンセプトでコロナ禍でも全国で開業をしているスモールジムにご興味ある方は是非スモールジム協会にお問い合わせ頂ければと思います。

 

https://www.smallgym.jp/contact/

 

それではまた来週