皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
なんだか最近「人生時計」という考え方について、想いを巡らすことが多くなりました。
そういう年齢に達してきたことの表れなのでしょうか。
「人生時計」という考え方。
きっと、ご存じの方も多いと思います。
「一生を1日に置き換えてみる」という考え方です。
午前0時にオギャーと生まれ、24時間後の午前0時に一生を終える。
一生を1日にギュッと凝縮した時、今あなたの人生時計は何時何分を差していますか?というものです。
人生80年と考えて、午前3時で10歳、午前6時で20歳・・・・・。
3時間毎に10年が経過していきます。
そうして考えると、現在の私の人生時計は、ちょうど16時頃であることが分かります。
まだまだ何者でもない、暗闇の中を彷徨う10代が過ぎ、やっと目覚める20歳。
でも、人生時計で言うと、20代はまだまだ仕事すら出来ていない就業前の時間帯。
そして迎えるゴールデンタイムの30代。
午前中(30代)は体も頭もよく働きます。
でも、まだ経験値が浅いところがあります。
そして、午後に入り充実の40代を迎えます。
そして今。
時間経過と共に、少し仕事のやり方も変えていかなければならないことが、この人生時計という考え方から気づくことが出来ます。
でも、まだ1日の「仕事の後片付けに入る」という感じにはしたくありません。
これでは、陽が落ちるのと一緒に自分も落ちてしまうので・・・。
これからは、仕事の集大成というか、総仕上げに入る感じにもって行こうと思っています。
ちょうどそんなタイミングで、ある方(Aさん)の起業をサポートする機会に恵まれました。
会社設立の手続きを進めていく中で、ついこの間「会社名が決まった」とAさんから報告を受けました。
その時のAさんの表情がとてもキラキラしていて、なんだかこちらまでグッときてしまいました。
今、私の人生時計の針はちょうど16時を差し、夕刻に入る頃です。
私のこれからの仕事が、こんな方向に変わって行ったらいいなー。
こんな総仕上げになって行ったらいいなー。
Aさんのサポートをしていて、そんな心地良さを感じた今週の出来事でした。