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スモールジムが救ってくれる

 

皆さん、こんにちは。

 

理事の橋本です。

 

今日のブログは、私の会社で起こった出来事から。

 

私たちの会社は12月決算のため、ついこの間、一区切りとなりました。

 

2022年、新たな方向性を明確にし、到達点を見定め、自信と確信を持って元旦を迎えました。

 

そして、営業初日の14日。

 

いきなりのアクシデントに見舞われました。

 

プールカバーを上げると、なんと水底が壊れています。

 

 

もちろん、即刻営業中止です。

 

原因は、休館中の地震による影響らしい。。。。。

 

最近になって、ようやく工期が決まりました。

 

営業開始は41日頃になるようです。

 

これにより、1000万円程度の売上減が確定となりました。

 

もちろん、利益見込も減。

 

いきなり、これです。。。。

 

で、すぐにこれを加味した(今期の)収支計画・見込の下方修正をしてみました。

 

でも、思ったほど「大打撃」とまでは行かないことが判明・・・・・・。

 

主要な事業が、4本まで増えてきたことが理由のようです。

 

1本足経営から徐々に増やして行ったことで、経営基盤が強固となり、大打撃も分散・吸収できるようになったらしい。

 

知らないうちに。

 

それから、大打撃を受けて思い悩んだあげく、新たな発見をすることができました。

 

「スモールジム(事業)が、この窮地を救ってくれそうです」

 

数字だらけのエクセル表を見つめていたら、それがはっきりと分かりました。

 

昨日の社内(オンライン)会議でも、それをみんなで共有しました。

 

可能性を感じ、5本目の事業として始めたスモールジム。

 

投資回収には、もう少し時間がかかると思ったのですが、いろいろな状況が少しずつ、より良い方向に変化してきているようです。

 

知らないうちに。

 

「利益は内部留保にばかり回すのでなく、その一部を適正に未来への投資に回す」

 

「目の前の結果に拘りながら、同時に未来への種まきも怠らない」

 

「直近と未来」双方を上手に見極めながら、これまでやってきたように、これからも焦らず、時間をかけ前進していこうと思います。