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一人経営と孤独経営の違い

 

みなさん、こんにちは。理事の才木です。

 

最近は現実的にコロナ波がじわじわと近所まで押し寄せており、「ついに来たか!」という実感がわいています。

 

それでも、とにかく、STOPしないで安心安全に営業を続けるために適宜対応しています。

 

「かからない、(営業を)止めない、どうにかなる」と、多少楽観的に考えてやることも長期戦には必要かとも思っています。

 

店舗を出すということは、ワクワクするし、自分の城をもったような気分になるし、楽しいことからスタートします。 が、1年、2年と経過していくと、自分自身にも「慣れ」が生まれ、「これが普通」の感じになりがちです。

 

がむしゃらに頑張っていた時と比べ、周囲の様子を冷静に見ることもでき初心もうすれてきがちですが、ホントはそこからが長期戦に入るのだと思います。

 

熱い「想い」でスタートしても、そのエネルギーを燃やし続けるための基本習慣や原理原則に基づいた行動や運営ができていないと、

ハッキリ言って途中で不安と疲労でへこたれる可能性もでてくるでしょう。

 

慣れや惰性で動いていると、次第に「飽き」もでるし、「空き」もでてきます。

 

それを防ぐには、一人経営といえども孤独経営にならないようにすることです。同じ目的や意志をもった仲間や同志がいれば刺激やエネルギーをもらうことができ、惰性や飽きをふきとばしてくれるのです。

 

つまり、そのようなコミュニティを起業時にもてるかどうかがその後に影響するのです。

 

自分の力でやれるだけやってみる、できるところまでがんばってみる、人の力は借りないで自分のやり方でやってみる、という人は仕方ないですが、あえて言わせていただければ、そのようなコミュニティは早いうちから持っていた方がいいよ! と強く言えます。

 

それは時間軸の中で大きな力となって支えてくれますから、店舗経営には必須要素だと思います。

 

人に役立つ仕事をしたいなら、人と関わっておくことです。完全自分主義は自分の利益のために店舗をだしてるみたいなものですから、

困っている人のために店舗を出して、かつ利益をあげたい人は、人と関わる機会ははずせないでしょう。

 

もし、あなたが「独り」で悩みを抱えているならば、一度スモールジムにお気軽にお問合せしてみてくださいね。