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大きいところには無くて、小さいところに有るものは?

 

みなさん、こんにちは。理事の才木です。春の訪れを日に日に感じる今日この頃です。

 

くすぶっていた気持ちが少しずつ季節と共に、やる気に変わってくる頃ですから、フィットネス関係者も新規会員の獲得を目指して、

あの手この手の準備真っただ中だと思います。

 

しかも、3月4月は転勤・引越しなども始まり、人が入れ替わり移動し始める時期でもあります。

 

先日、さっそく転勤で総合型のフィットネスクラブから私達のスタジオ・ジムに入会された方がいます。

 

規模も設備も全く違うので多少心配なところはあります。レッスン数やプログラム、またジムの広さ、マシンの種類、新しさ、

その他もろもろ、違うところは探せばたくさんあると思います。

 

入会されたお客様にしてみれば、これまでのクラブと価格も同じくらいなのに、駐車場もなく、入浴施設もない、シャワーも少なく、

プールもない、の無いないナイ・・・となれば、なんだか損した気になられるかもしれません。

 

「ビジネスモデルが違いますから」、なんて言葉もお客様には通じませんし、説明することでもありませんし、したところで、「で?」ってことになります。

 

では、このような方々に、今後満足して継続していただくためにはどうしたらいいのかを、私達は常に頭に入れながら自分たちのクラブの価値を高めていく必要があります。

 

ここで謎かけです。「大きいところには無くて、小さいところには有るものはなーんだ?」

さてなんでしょう?

みなさんはこの問いかけになんと答えてくれますか?

 

お客様にとって身近な存在であること、心遣い、コミュニティー、信頼関係、楽しさ、効果性、指導力、専門性、技術力・・・などいろいろな答えが返ってくるでしょう。

 

ただ、これらはお金を払ってもたやすく手に入るものではありません。

 

日々の交流の中で、お客様の顔を想像しながら個別対応にも近い形で創り上げていくものです。

 

それが確立されていくと、大きいところには無くて、小さいところには有るスペシャルなモノ、すなわち価値が根づいていくと思うのです。

 

それにホコリがかぶらないように、常に新鮮のものにしてお客様に届けることが私達のやるべき事だと思っています。

 

もちろん、一概には言えませんが、

「大きいところには無くて、小さいところには有るもの」を提供し、それを利用されるお客様が喜んで心を動かしてくださり、

なおかつ来るのが楽しいと感じていただき、お客様の望む効果を提供できることが私達の課題です。

 

ハコでなく、中身で勝負だ!という気持ちでその課題に取り組んでいき、小規模だからこそできることがたくさんあると思って、新しく入ってくださる方々を今春、お迎えしていこうと思います。