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4000億円の買い物をするときの心境を聞いて考えたこと

 

こんにちは、理事の神谷です。

 

東京は春間近?いやもう春です!暖かい&花粉で、車があっという間に汚れます(泣)

 

さておき、先日とある日本を代表する化学メーカーの社長・会長を務めた方からお話を伺う機会がありました。

 

その方が社長在任中には4000億円の企業買収を行ったそうです。

 

4000億円の買い物をする心境や、決断の背景にあるもの、何でそうしようと思ったのか、買収や合併に伴う困難との向き合い方、動機など、聞きたいことが山ほど出てきました。

 

自分がもしその立場だったら・・・?

 

をしてみましたが、怖すぎて買うって言えないのではないかと胆力のなさを実感しました。

 

おそるおそるまずは動機について質問してみると、意外にもシンプルな答えでした。

 

「そのブランドを買いました。未来に向けて自社の成長に絶対に必要だったから。そのことに対する積年の思いがありました。」

 

ここで感じたのは信念です。

 

もちろん様々な利害関係者から理解を得るには、信念と合理的理由が必要でしょう。

 

言葉にすると平易な感じもありますが、いざそれを説明しようと思った時に理解してもらえる言葉とはどんなものなのでしょうか。

 

何だか想像がつきません・・。

 

困難を乗り越えて、実現したいことを現実にするには信念は不可欠ですね。

 

これは規模の大小関係なく、大切なことだと思っています。

 

目指すものを示して、理解を得ることというのは、仕事をしていく上ではもちろん欠かせません。

 

もうちょっと広く考えると、より良く生きるためにも欠かせないことのように思います。

 

4000億円でなくとも、身の丈に合ったサイズの実現したいことがあって良いですし、その実現に向けて進む方が人生は楽しそうです。

 

身の丈サイズと言えばやはりこれからはスモール。

 

やりやすさとやり甲斐と自由の実現が可能です。

 

自分自身が提供するもので相手の方に貢献できる。

 

そんな素晴らしい事業に一緒に取り組みませんか?