今月は私の運営する株式会社nanoの決算月です。
決算の時はこの一年間の「通信簿」が
出されるように感じる
ジム経営者の方もいるでしょう。
売上と利益が
増えていれば
もちろん嬉しいですが
皆さんは売上と利益について
どう捉えているでしょうか。
私は「売上が増える」
ということは
より多くの人に
より深く貢献できた結果
と考えます。
1か月で50人の方に
1万円出してもらうと
月の売上は「50万円」
1か月で100人の方に
2万円出してもらうと
月の売上は「200万円」
ということで
より多くの方に
より深く貢献すると
売上が増えます。
次に「利益」
利益が出ているということは
「収入と支出が適切なバランスであり
そのやり方で継続してもいいと
許可を貰っている」
と捉えます。
例えば、売上に見合わない
高い家賃や人件費を払って
赤字になっていたら
「そのやり方は変えた方がいいよ」
と教えてくれていると考えます。
また会社の決算は1年間の「通信簿」ですが
会社は継続するのが前提ですので
何年も継続的に黒字を出し続けることを
考えると
人材採用と育成、キャリアアップの仕組み
新商品の開発
マーケティング方法の日々のアップデート
適切な価格設定なども
必要になりますね。
私が15年前にパーソナルトレーニングスタジオを
立ち上げた理由の1つは
何歳になっても
トレーナーであり続けるための
ビジネスモデルを広めていきたい
というものでした。
スモールジムもまさに
トレーナーであり続けられる
ビジネスモデルです。
トレーナーを続けるために
適切な売上と利益を上げ続け
トレ―ナーを続けることで
更に多くの方の健康に
貢献し続けていきましょう！
