ジム運営をしていると
様々な問題は起こります。
対お客様では
望んでいた成果が出ないと
ご意見をいただいたり
入金手続きミスで
お客様に手間を掛けてしまうことも
あるでしょう。
対取引業者では
納期が遅くなる連絡がきたり
機械が故障することもあるでしょう。
対スタッフでは
スタッフがやりたいと言っていたので
思い切って任せた仕事が
放置されていることもあるでしょう・笑
良かれと思ってしたアドバイス後に
「辞めます」と衝撃の言葉を
聞くこともあるでしょう。
それぞれの場面で
どの様な行動をした方がいいかは
もちろんその時々の
状況や優先順位、ジムの理念などによって
変わります。
しかし「問題解決のため(近づくため)の行動か?」
という基準を持つだけで
望ましい行動かどうかは
ある程度判断できます。
例えば
どなたかと意見の食い違いが
ありそうな場合は・・・
〇当事者と話し合う時間を持つ
〇問題点をまず書き出して整理してみる
×当事者でない関係ない人に嘆く
×相手を非難する
お客様にご意見をもらったら・・・
〇何が原因かを顧みる
〇有識者に意見をもらう
〇必要なスキル習得のために勉強する
×「たまたま合わなかった」と認識する
×ストレス解消のために呑む・笑
ということになります。
ということで
問題が発生した際はまずは
『問題解決のための行動か?』
を考えましょう。
そして問題解決のための行動の中で
どの方法がいいかを
状況、優先順位、ジムの理念などをもとに
話し合っていくことをお勧めします。
ジム運営をしていると
受け入れがたいことも
発生することもあるでしょうが
そんな時こそ
『問題解決のための行動か?』
自問していきましょう。