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動けなくなっている事に気づいていない人達

 

 

こんにちは。理事の才木です。

 

多くの人が進学や就職などで新しく不慣れな環境にも少しずつ慣れてきたころだと思います。

 

見知らぬ顔がだんだん顔なじみになり、新しい世界が開けていくのもこの頃ですね。

 

体験や見学の問い合わせをいただくのも、この時期は多いです。なんとなく気持ちが落ち着き、心に余裕がでて、物事が一段落すると、

自分自身に意識が向いてきて、なにかを始めよう、挑戦しよう、と目標めざして頑張ろう!ていう気持ちになるものです。

 

先日ご入会された30代男性、運動は久しぶり、ご入会の目的は運動不足解消と減量、そして身長が高く少々猫背気味が気になるので

改善したいということでした。

 

グループエクササイズを体験されたのですが、終了後の感想としては、久しぶりに汗をかいて気持ちよかった、周囲の人たちが物凄く

動いていたので驚いた、そして、自分が思っている以上に、自分が動けなかった事に驚いた…要は「きつかった」ということでした。

 

これはよくあることで、体験前はそれほど体力も筋力もおちていないだろうし、まだ普通に動けると思っていたけれど、いざ、動いてみると、身体が思うように動かない、動きにキレがない、すぐに息があがる、身体が硬すぎた、フラフラ不安定で・・とショックを受ける人が多いのです。

 

もちろん、ハードなクラスの体験ではないし、周囲の人は平然とやっているだけに驚かれるのです。

 

特に、学生時代スポーツをやってた、体力に自信あり、の男性はかなりショックを受けるようです。

 

でも、話していると「お客様、タバコ吸ってますよね?」と言いませんが、明らかにさっきまで吸ってたでしょ?とツッコミたくなるほどヘビースモーカーらしい?香りがします。

 

だったら、運動は相当苦しかったでしょう・・・と、お察しします。

 

このように、「こんなはずじゃなかった、オレ。。。」「もっと動けたはずなのに、オレ」状態の方が増えてくる時期でもあります。

 

そんな方にこそ、「あなたの街のスモールジム」をぜひぜひ、おススメしたいものです。

 

それに、「タバコはダメです!」というのではなく、身体を良くするためには、どんなことをしていけば、以前のようにキレのある動き、しなやかな身体、身体改善していけるのか?そこにタバコは要るのか不要なのか、などが徐々にわかってくると、禁止されるよりも自分で不要だと気づきやめられる確率も高くなると思うのです。

 

それらをサポートしていくのもスモールジムの役目でもあります。

 

特に、コロナ禍で『動けなくなっている事に気づいていない人』が多くなったかもしれません。

 

そんな方が1日も早く気がついて、スモールジムを見つけて思い切って立ち寄って下さればと思います。

 

スモールジムは社会に貢献できるジムなのです。

 

そんなスモールジムが全国に増えていくと、どれだけ多くの人が喜ばれることでしょう。

 

とても楽しみですね。