理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【脳や思考の癖と体や動きの癖】というお話を書かせて頂きます。
先日ブレインアナリスト協会が行なっているブレインチェックなるものを受ける機会がありました。
これは現在分かっている脳科学や論文などの結果から約150問程度の問題に回答することで自分自身の『思考の癖』を知ることが出来るチェックです。
・脳使用傾向タイプ
・脳使用傾向性
・情動アクティブ度と感情コントロール度
・人間関係脳の活動パターン、対人距離スタイル
などはテストを受けることで客観的に表示されます。
例えばこの上記の中で言うと『情動アクティブ度と感情コントロール度』はわかりやすく言うと
・情動アクティブ度は感情的になりやすいか?
・感情コントロール度は字のごとく自分の感情をコントロール出来る度合いは?
を数値化されるわけですが、自分自身過去
・感情的になりにくく
・感情のコントロールが上手
と客観的に言われたことがあります。
でもこのテストをしてみたらどうだったのか?
情動アクティブ度15/100
※高いほど感情的になりやすい
感情コントロール度85/100
※高いほど自分自身の感情をコントロール出来る
という結果ですのであながち言われていることと同じ比率が出て、なるほどと納得。
それ以外の
・脳使用傾向タイプ
・脳使用傾向性
・人間関係脳の活動パターン、対人距離スタイル
これらの解説を受けて
・自分はこういう思考の癖があるのか?
・自分はこういうことを気をつけたほうがいいのか?
と客観的に可視化されて非常に『納得』するチェックでした。
ここに自覚があるものと客観的指標がマッチするとより納得感があることを体感することができました。
これをスモールジムに置き換えたときに、ご自身の体のことは皆それぞれ何かしらの自覚があります。
それでトレーナーという第三者の客観的存在に(もしくは可視化まで出来るシステムなど)的確に言われたらそれはじゃあ改善するにはどうすればいいですか?という方向に向かうと自分自身サービスを受ける側になり感じることができました。
脳や思考に『癖』が存在するのと同じように、体や動きのも『癖』が存在します。
その癖の積み重ねが今の結果を作り上げているので、今の結果を変えたいのであれば生み出している元の『癖』に何かしらのアクションを仕掛けないといけませんね。
では人数の多いジムや、24ジムでこの『癖』に触れられるか?と聞かれれば中々難しい。
だからこそパーソナルや少人数のスタイルが求められる理由かもしれませんね。
是非ブログを読まれてそんな第三者の客観的なスモールの存在である『スモールジム』に興味がある人は 以下からお問い合わせください。
https://www.smallgym.jp/contact/
それではまた来週