スモールジムの辰田です。
既報の通り、昨日でジェクサースモールジムコトニア武蔵浦和店の体験会が終了しました。
ジェクサーの皆さま、前田トレーナー、近藤トレーナー、土屋トレーナー、本当にお疲れ様でした。
みんなの力で素晴らしい結果が出ました。
一言でいうと目標達成!
今回のジェクサーさまとのアライアンスを通じて改めて、
スモールジムという業態へのニーズ
トレーナーの必要性
わかりやすいマーケティング
オペレーションの仕組み化
などの力を感じることができました。
もっとわかりやすい表現に変えると、
ジム通いが続かなかった人の心理変遷が、
↓
自分の意志は弱い、
だんだん行きたくなくなる、
お金がもったいなく感じる、
そして退会届出してなぜかスッキリする、
(当初描いた目的を達成していないのに)
では、どうすれば続けられるのか?
↓
日時が決まっていて強制的にスケジュールされる、
毎回自分に不足している運動を的確に指導してくれる、
トレーナーがしっかり見てくれる少人数のクラス、
フィットネスクラブと同等の月会費、
使い放題ではないがそもそもそんなに行なかい、
週一回のスクール制がちょうどいい、
身体が変わってくる、
それを他者から言われる、
原因はこれ(習慣化)だったんだと気がつく、
気づいたら習慣化していた、
機能的な結果が満足感を生む、
満たされていなかった部分が満たされる、
そして定着する。
これは多数のお客さまの声です。こういうニーズを各業態が生み出してくれました。そこに課題解決の新たなニーズが生まれます。そしてそれを満たすスモールジムという商品が生まれます。
業態の選択肢が増えて市場を席巻すればするほどスモールジムも生まれ続ける、ニーズを拾い続けるという好循環。まさに経済そのものです。
商品は欲しいと思ってもらわないと買ってもらえません。機械的な意思決定ではなく、あくまで心理で人間は購買を決めます。それをまざまざと感じられるのが今回のリハビリ型デイサービスであるジェクサープラチナジムとスモールジムの組合せです。
なぜか?
ジェクサープラチナジムはという施設はもともとありました。追加したのは一部のストレッチマシンだけです。あとは内装、外装も何も変化はありません。パッと見た目では全く変化はないのです。
そこに大勢の人が体験にやってきます。これまであった施設にです。しかもデイサービス。対象でない人には全く関係のない施設です。
そこに前述した「的確なメッセージ」が伝わるとバーニングニーズのようにそれが顕在化します。典型的な既存事業と既存事業の組合せによる新たな価値の創出です。イノベーティブな技術革新など全くありません。
これでまたひとつ日本に、浦和の地に「いいジム」が増えました。
これからもやることは明確です。自信持って前進していきます。
この価値ある輪を全国へ、世界へ広げていきます。
それではまた来週。