· 

事業を止めない準備と会員さんとの関係性

 

こんにちは、理事の神谷です。

 

先日、とある場所で打ち合わせを終えて外に出たら土砂降り&雷雨・・・

 

約20m先には自分のクルマがあって、走ればすぐそこなのにそれが遠く感じました。「なんて遠い20m!」

 

結局、ご一緒した方と約20分、雨宿りすることになりました。

 

さて、新型コロナの検査陽性者数とそれに伴う濃厚接触者が増え、様々な事業で出勤できない方が増えたことによる事業の一時的休業や縮小などが余儀なくされています。

 

私たちにとってももちろん他人事では無く、いつ何時自分事として起こるか分かりません。

 

今のところどうにか持ちこたえることが出来ていますが、この先はもう少し対策を強化することも考える必要があると考えています。

 

業務の見直しや共有、複数での担当も進めていくことが必要です。

 

事業が止まらないようにするための体制づくりは、コロナの第一波のあとから少しずつ人員体制を見直したりしながら進めてきましたが、様々なイレギュラーもあり想定通りには進んでいません。

 

この辺りは難しいなあ・・・と感じているところです。

 

事業継続のためのバックアップ体制は少しずつでも確実に作っていきたいと思います。

 

さて、もう一つ大事なことがあります。

それは会員さんとの関係性です。

 

現状の社会情勢のように、いつ何時事業を止めざるを得なくなってしまう状況に陥ってしまうか分かりません。

 

そうなったときに、通い放題型のサービスは多くの場合返金対応をせざるを得なくなります。

 

当たり前と言えば当たり前のことと思います。

 

とは言え、スクール型でサービスを提供していて、会員さんとの関係が良好な場合には、少し活路も見出しやすくなるかもしれません。

 

そのためには会員さんとの関係が良好であることが必要です。

振り替え対応などを活用することによって乗り切ることが出来ます。

 

現に私たちも第6波のときにはこの対応をした事業所がありました。

 

日々、最前線で指導に当たってくれているスタッフには感謝しかありませんし、取り組んできたことの方向性は間違っていないことが確認できました。

 

事業継続のための体制づくりと、関係性作り。

 

時間がかかっても取り組んでいかなければなりませんね。