理想の会議のかたち

※写真は昨日の泉川理事のブログにはアップされていない
スモールジム理事合宿2日目の開催前の模様です。

 

会議の進め方については

自社でもサポート先企業でも

 

生産性を高めようと

多くの試行錯誤しております。

 

そんな私にとって

スモールジム協会理事合宿での

2日間は会議のあり方を考えるうえで

とても貴重な時間でしたので

 

生産性の高い会議になる条件と

私なりの解説をしていきたいと思います。

 

 

・参加者から発言が主体的に出て

参加者がバランス良く話す

 

(高橋の解説)

社長や影響力の大きい、いわゆる「声の大きい人」が

話し続けることがフツウの会議だと認識している人が

少なからずいるでしょうが

 

それぞれの専門領域、得意分野から

必要に合わせて意見を出していった結果

促されるわけでなく、結果として

参加者がバランス良く発言しているのは

良い会議の条件の1つでしょう。

 

 

・問題提起だけで終わらず

時間が進むに連れて

解決策の方向性が決まる

 

(高橋の解説)

会議で問題提起だけを情熱的に訴えるだけだったり

時間が進めば進むにつれて

解決の糸口が見つからず

迷宮入りしていく会議を

経験したことがある人も多いでしょう。

 

しかし時間が進めば進むだけ

解決のための方法が議論されていき

やるべきことが明確になっているのが

良い会議でしょう。

 

 

2日間のスモールジム理事合宿は

理想の会議のかたちに

近かったのではないでしょうか。

 

 

・準備に時間をとられない

 

(高橋の解説)

会議のための資料作成や

根回しに多くの時間と労力をとられずに

 

日々問題意識のアンテナを立てていて

理解力と解決力のあり

自分の利益でなく

全体の利益を考える方々なら

 

最低限の共有すれば

事前の準備は少なくていいでしょう。

 

 

ということで

会議のあり方を考えるうえでも

貴重な2日間になりました。