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スタッフへのサポートは『オジサンスタイル』!?

お盆ということで

実家に帰りお墓参りと

親族で食事会をしてきました。

 

親族での食事会は

お盆と正月は毎年開催しており

 

甥と姪が下は中学1年生

上は社会人2年目まで

合計7名いますので

その成長振りに

いつも驚いています。

 

 

また私は誰にも

頼まれていませんが・笑

 

バーベキュー中に

甥と姪に個別に話しかけ

 

現状把握して

 

何かサポートできそうなことがあれば

私ができることを

提案をしていました。

 

 

甥や姪に叔父として

どう貢献できるかは

以前より考えていますが

現在は

 

『できることを伝えて

相談したいと思った時に

頭に浮かび、連絡してみてもいいかと

思われる存在になる』

 

ようにしています。

 

そうした地道な活動は実を結び・笑

 

「自動車を買うんだけど、どうしたらいいか?」

 

「アルバイトの探し方を教えて欲しい」

 

「食事会に彼女を連れて行っていいか?」

 

などと相談してくれるものも

(少数ですが)甥や姪の中から

出てきています。

 

 

この私と甥・姪の距離感のとり方は

 

ジム運営において

スタッフへの接し方についても

活用できるのではないでしょうか?

 

 

スタッフを一人の大人として認めて

ジムとしてサポートできることを明示しておき

面談や会議などいつでも相談できる場を作っておく

 

 

これを

 

×こうしなきゃダメ!

 

×いいから言う通りにしろ!

 

と上から押さえつける

やり方になってしまうことは

少なからずあるでしょう。

 

 

逆に

 

×話し掛けない(から現状が分からない)

 

×サポートできることを伝えない

 

もほったらかし過ぎという感じがして

腑に落ちません。

 

 

このジム運営者と

スタッフの距離感は

 

 

スタッフに期待し、成長して欲しいし

その責任がジム運営者にあると

自覚していますし

 

教え過ぎても教えな過ぎても

アカンとは感じているが故に

 

適切な距離感をとる事に

多くのジム運営者は腐心しています。

 

 

ということでジム運営で

スタッフの皆さんと接する際は

 

強制し過ぎず

 

関心は持ち続けて

 

こちらからコミュニケーションをとり

現状把握しつつ

 

サポートできることは伝える

 

そしてサポートを依頼されたら

喜んで貢献する

 

 

そんな「オジサン(叔父さん)スタイル」を

 

試してみるのも

いいかもしれないなと

 

実家から帰宅する車中で

考えたのでした。