こんにちは、理事の神谷です。
先日、仕事で長野県を訪れる機会がありました。
長野県、人生3度目でしたが魅力あるところですね。
自然が豊かで素晴らしい温泉が県内各地にあります。
雄大な山々を間近に見て、改めて自然って良いなと思います。
また、目的地までの道中で「日本の原風景」と感じる景色に出会いました。
「日本昔話」にも出てきそうな田園風景や里山風景を見て、もう少しここで自然を眺めていたいと後ろ髪を引かれつつ、仕事先に向かいました。
近年は「ワーケーション」という言葉を見聞きすることがとても多くなりましたね。
一般社団法人日本テレワーク協会によると、ワーケーションにはいくつかの類型があるようです。
地域で働く、地域移転促進、移住・定住や休暇取得などがあり、どれもそれぞれに違いがありました。
住む場所や仕事を自分で主体的に選ぶことが出来ることは、魅力的な働き方の一つでもあります。
日常とは違う場所で成果につながる仕事をしながらも、休みを楽しむ。
普段と違う場所での仕事は、時間の流れ方が日常とは違って感じて、インプットするにもアウトプットするにも心に余裕をもたらしてくれるような気がしました。
これまで「本当は自分が好きなところで働きたいけど、仕事が・・」や「出来たら実家がある地域で仕事をしたい」という思いを秘めて
いる方もいらっしゃることと思います。
今後ははそういう方を満たす働き方が多様化し、拡がっていくのでしょう。
少し話が飛躍しますが、全国様々なところに健康や身体作りに関するニーズはあり、それは都市部や農村部等で抱える特徴に違いはあるかもしれませんが、根源的な部分では共通していることと思います。
そう考えると、私たちの仕事は全国様々なところで出来る可能性があります。
スモールジムは着々と全国に拡がりを見せていますし、その流れは今後も続くことと思います。
今後はUターン、Iターンで出店する方が加速する・・なんてこともあるのかもしれません。
都市部で修業を積んで、腰を据えて地元で出店!というのも魅力的なキャリアの一つですね。