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自転車の乗り方で分かる体の2つの使い方

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【自転車の乗り方で分かる体の2つの使い方】というお話を書かせて頂きます。

 

最近の日課が子供の朝夕保育園の送り迎えで自転車に乗っていることです。

 

そこで感じたこと

 

改めて体の使い方を習得する事は一生ものだなと感じました。

 

同じ自転車に乗り、後ろに子供を乗せて同じ道を同じギアで漕いだとしても

 

・A:太腿の前側がきつく疲れてくる漕ぎ方も出来るし

 

・B:お尻の下の方を使っているように漕ぐことも出来ます

 

これは自転車ではなく、『階段』でも同じことが言えます。

 

同じ階段、同じシチュエーションで階段を登る時

 

・A:太腿の前側がきつく疲れてくる登り方も出来るし

 

・B:お尻の下の方を使っているように登ることも出来ます

 

つまり

 

・A:膝をメインで使うか?

※膝関節の伸展で力を入れるか?

 

・B:股関節をメインで使うか?

※股関節の伸展で力を入れるか?

 

という違いになります。

 

おそらくずっとAの人とずっとBの人では『膝痛』になるリスクは圧倒的にAの人の方が多いと思います。

 

ですが、自転車自体の乗り方は小さい頃に習得しても、正しい体の使い方は習いません。

 

車に乗るのも免許が必要なのに、体の使い方は習わないし、生まれてからの環境に応じた自己流です。

 

自転車、階段と例を出しましたが、『体を正しく動かす』『習慣的に体を動かす』という事はこれからの現代人にとってどんどん優先順位が高いことになってくると思います。

 

そのような時代になった時にあなたの周りの100人を未来を守る活動を一緒に行いませんか?

 

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それではまた来週