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ゴルフとマラソンと競泳と仕事

 

こんにちは、理事の神谷です。

 

気温が随分下がってきました。暑がりの私としては過ごしやすい時期になりました。

一年を通してこのくらいだと良いのに・・と思うことがあります。

 

さて、先日、約1年半ぶりくらいにゴルフに行きました。

 

ショットはまあまあだったのですが、パターが入らない・・・。

 

まあ、その内容はさておき当日は天気も良くて最高のゴルフ日和でした。

 

自然の中を時に歩き、時に小走り、坂を上がったり下りたり。

 

休み休み適度な運動を半日繰り返すゴルフは、長く続けられるスポーツの一つで、心身ともに良い影響をもたらしてくれるものだと思います。

 

また、社会交流が同時に起こるので、運動と社会交流はフレイルや認知症予防に有効な要素とされていますので、行うメリットが大きいスポーツですね。

 

それにしてもいつも思うことなのですが、ドライバーで200ヤード以上飛ばしても1打、パターで50㎝を外しても一打・・・。

今回もそれを実感したラウンドでした(涙)

 

各ホール、一打一打を丁寧に打っていくこと、ペースを乱さないことがとても大切で、心理面も問われる感じがしています。

 

あくまで個人的な感覚ですが、これまでに経験してきたマラソンや競泳ともその性質は似ているように思います。

 

私は普段、ハーフマラソン~30㎞くらいまでのレースに出るのですが、ペースを守るということがタイムにとても影響します。

 

競泳では、1500m自由形をやっていたので、これまたペースがとても大事。

 

マラソンであれば1㎞のペースを、目標や設定どおりにどれだけ守れるか。

 

周りのランナーのペースに惑わされずに、自分のペースを守っていくことが出来るかどうかが、最後まで走りぬき目標を達成するために大切なことだと思います。(あくまで市民ランナーの話です(笑))

 

1500m自由形も同様で、50m当たり何秒でペースを刻んでいくか。

 

私が競泳をやっていたのは今から30年も前ですが、当時はとにかくペースを一定に保つこととその強度を出来るだけ上げることをひたすら練習した記憶があります。

 

こんな風にやるべきことを、ペースを守ってやっていくことは仕事にも通じることだなと思います。

 

突飛に何かウルトラCを狙おうとしても、なかなかうまくいくことはありません。

 

目指すべきこととその実現のためにやるべきことを決めたら、あとはそれに向かって一つ一つ実行していく。

 

そんな仕事の要諦を、ゴルフ・マラソン・競泳から学んだような気がします。

 

そんな固い話はさておき、やっぱりうまくいったり行かなかったりしながら、仲間の方と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来るというのは最高ですね。

 

仕事をしっかりやって、また楽しい時間を過ごせるようにしたいと思います。