FBL大学大納会2022での登壇にて

 

スモールジムの辰田です。

 

先日、FBL大学大納会2022にて登壇してきました。そこで僭越ながら起業年表のような感じでスモールジムのビジネスモデル、経営者の光と影、具体的数値の公開、などの項目に分けて赤裸々な言葉と数字でこれまでの経緯やその時々の心境の変遷などについてお話をしていました。

 

参加者の皆さまはすでに起業されている方が多い中でしたが、これから起業を検討されている方もたくさんいらっしゃいました。

 

終了後のアンケートを主催の遠藤さんより拝受して感じたことは、後にも先にもこんなに嬉しい言葉を頂戴するのはないのではないかと思うほどの熱量です。

 

文章だけなのに魂と魂がぶつかり合って火花が出るような感覚を覚えました。とにかく熱い!僕にとってはいつも通りの日常に対して琴線や刺激と感じてもらえることは至高の喜びです。

 

が、まだまだ全く到達点ではなく通過点です。

 

何と言ってもスモールジムは1000店舗を必要としてます。数字の1000という形に拘っているのではありません。ひとりひとりのトレーナー人生の、ひとりひとりのまだ見ぬお客さまの人生の伴走者としての我々の価値を最大化するためには、そしてスモールジムを業界の一角とするためには、1000店舗が必要な拠点数です。

 

フランチャイズの世界では、

 

注目を集められる店舗数が200店舗、

全国制覇したと認識される店舗数が300店舗、

業界を動かすリーダー企業と位置付けられる店舗数が800店舗、

 

と言われています。

 

スモールジムは現在20店舗目を立ち上げ中です。全く足りませんね。

 

今の状態は徐々に良い方向に向かっている実感はあります。しかしこれだけでは何も変えられないのです。

 

いいジムを増やしてこの業界を変える。それがスモールジムの役割です。そんな想いが少しでも活動を通して共感していただけたら、僕の存在も何かしらの意味を持てます。

 

まだまだ進化の余地はあります。先日も主要メンバーで人材育成や研修に関する重要な会議を行いました。来年はそれを実行します。これからが楽しみです。

 

それではまた来週。