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親から子供へあげられる永久的財産は・・・

 

こんにちは。理事の才木です。

 

今日は「こどもの日」。

 

「子供達の幸せを願うと共に、親に感謝する」ことを趣旨としているそうです。

 

あちこちの山や川にたくさんの鯉のぼりが悠々と風に吹かれて泳いでいる風景も地方ではお馴染みのものとなってきました。

 

子供の幸せを願うのは、親であれば当然の想いです。

 

子供の健康を願い、末長い幸せを望むのが親の気持ちです。

 

一時期は過保護すぎるくらいの甘やかしと詰め込み型の教育で子供をかなり追い詰めていた時代もあったと思いますが、今は少しずつ子供の心を尊重し、子供の好きなことをできるだけさせてあげるという親も増えてきたように感じます。

 

国際社会でも通用する仕事ができ、また個のオリジナリティを発揮できる仕事や型にはまらない働き方ができる時代になり、これから育っていく子供達には未知の可能性や希望が待っていることと思います。

 

ただ、AIやロボットが進化しどんなに便利になっても人間の肉体、身体はここ数十年で進化するわけではありません。

 

近未来のような時代でも人間の身体はこれまで通り、栄養をとり、休養をとり、そして運動をするという身体を管理しながら生きていかなくてはいけないことは事実です。

 

希望に胸膨らませて育っていく子供にできる親、大人の役目は、自らの身体をシッカリと管理できる習慣を身に着けさせることだと思います。

 

加工食品でできたものばかりで食欲を満たし、悪い姿勢のまま成長し、夜中に活動するというような生活のリズムを当然とせずに、小さい時から基本的な身体管理の習慣を身につけさせてあげることが、親から子へあげられる永久的財産になると思います。

 

それを伝えていくためにも、大人自信が身体管理をし、自らの身体を良くしていく習慣を身に着けることが第一歩でしょう。

 

悪い生活習慣の親の背中を見て育つ子供は、それが当たり前で疑問すら感じないまま大人になるでしょう。

 

鉄は熱いうちに打て、というように子供のときから生活習慣を身に着けてもらうためにも、まずは大人が身体管理の習慣を身に着けていくことが先決だと思います。

 

そんな大人、親を増やしていくのもスモールジムの役目だと思います。

 

これからの子供達のために、現代の親たちの身体を良くしていくような世のため、人のためになるようなジムを増やしていきましょう!

 

そのためにもたくさんのハチドリが集まって元気な日本をつくっていけたら良いですね。

 

それではまた来週。

 

お元気でお過ごしください。