皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
先週のブログはスモールジム１号店「Let‘ｓ伊東」の、まあまあ順調な経営状況とその成功要因についてでした。
固定費としての「不動産賃借料を抑えること」そして「利益が出たら、その一部は適正に自己投資等に回して行く」ことなどについて記述しました。
今日もその続きのような内容で「スモールジムを安定経営に導くためにヒント」のようなものをまとめてみます。
スモールジムLet‘ｓ伊東を始めるにあたって、もう一つ留意したのは「十分な手元資金を持って事業に臨む」でした。
でも、同時に「その手元資金は余程のことがない限り使わない」と決めていました。
安定経営を実現するには、基本「月々の会費収入等（売上）の中で何とかやりくりをする」ことが超重要と考えているので・・・。
そして、事業を続けて行くと、どこかで「冬の時期」が訪れます。
それがいつやってくるのか？
その予測がなかなか難しい・・・・。
ある日突然やってきたりするのが経験上、割とフツーなのです。
突発的なアクシデントや、不運に見舞われたりする時期です。
その時の「バッファーは事業を始める際、あらかじめ見込んでおく必要がある」と私は思うのです。
私にとってのお守り？保険？のような「心の支え」みたいなもの。
それが手元資金です。
それがあると余裕が生まれます。
笑顔も出てきます。
ギリギリでやっていると、どうしても資金繰りに精神が奪われます。
しかめっ面になり、焦りが生まれ、判断を誤ったりします。
私は実体験者なので、それが身に染みてよく分かります。
では、その手元資金をどのように準備するか？
金融機関への折衝も、もちろん重要です。
それはそれで進めるべきでしょう。
ただ、それだけでない他の可能性（選択肢）も、いくつか考えられると思うのです。
そんな可能性を一緒に並走し、考え、アドバイスしてくれるのが私たち株式会社スモールジムです。
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