· 

夏祭りに見る人々の行動から思うこと

 

この週末は、私が住む町では七夕祭りが開催されました。

 

この3年間は全く開催されませんでしたので、4年ぶりの開催です。

 

前回の七夕祭りは4年も前の話なのか~‥なんてことを妻と息子と話していました。

 

例年は8月の最初の週末の4日間がお祭り期間ですが、今年は少し遠慮気味?に梅雨明け前の週末2日間の開催。

 

ちょっと手探り感も見え隠れしていますが、開催されたことはとても良いことだと思います。

 

例年、市役所と商店街には出店がずらりと並び、まさにお祭りという雰囲気になります。

 

様々なで店が並び、人がにぎわい、笑顔が溢れる。

 

お囃子が流れ、日が落ちて夜になるとまた違った雰囲気になり、夏を彩るワンシーンという感じです。

 

今年は控え気味の開催だから人手や町の感じはどうなるのかな~と思っていたら、例年以上の人混み(笑)

 

以前、人がごった返し過ぎて事故が起こってしまったシーンをニュースで見たことがありますが、アレに似たような人混み。

 

ソーシャルなんとかはどこへやら。

 

こういう賑わいが創出されることが、人や社会に与える影響は小さくないと思っています。

 

街が健全になるというか、元気になるというか。

 

閉じこもりがちな3年間を経て、その反動もあるのでしょうか。

 

いずれにしても人々が外に出かけ、交流が起こり、社会が正常になっていくこと。

 

こういう様々な催し物が開催され、地域に新しく価値のあるお店や事業が生まれること。

 

地域社会を元気にすることにつながっていき、私たちも貢献する機会がより増えていくのではないかと思います。

 

出かけたりすることへの抵抗感みたいなものが薄れていき、より良い健全な社会の実現に向かってくれると良いなと。

 

七夕祭りを楽しみながらそんな願いを込めたいと思います。