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広告宣伝は積極的、かつ地道にめげずに続けること

 

こんにちは。理事の才木です。

 

みなさんの住んでいる近くにはどれだけの運動施設、フィットネス施設がありますか?

 

すぐにパッと名前がでるほど知られているところ、駅周辺では必ず見る看板やポスターやチラシ、何をやっているかがすぐにわかるものもあれば、雰囲気だけで具体的にはなにをしているかわからないところ、あるいは見慣れ過ぎて気にもならないところなど多くあると思います。

 

自分だったらどんなところに行きたいと思いますか?雰囲気から?内容から?価格から?交通アクセスから?

 

それぞれ理由はあると思います。

見る側の人にインパクトがあり、さらに足を運びたくなるほどの強烈なチラシやポスター、のぼりなどができたら広告宣伝する方も楽勝なのですが、実際にチラシをだすにしても、オンライン広告をだすにしても、一発ヒットするほどのインパクトがあるものはなかなかつくれません。

 

誰にヒットするのか?なにを求められているのか?そこをどう解決できるのか?などをハッキリ示していかないとせっかく手にとってもらっても「ポイ捨て」の刑に遭ってしまいます。

 

チラシの原案を作成し、校正し、オーダーをかけるときまでは、「ほぼ完ぺき」と思う位に上出来に感じるのですが、実際に納品されたチラシをみると、「あれ?ここはこっちがよかったな」「この言葉はあまりよくわからない」「この画像はよくない」などと100%気に入ることはあまりありません。残念・・・

 

難しいモノです。しかし、ここから先がもっと問題で、チラシができたら一人でも多くの人に目に触れてもらいたいのですが、新聞折り込みも最近は新聞購読も減りあまり見る人もいないだろう、あるいは、ポスティングしてもなかなか来ないだろう、というような消極的姿勢の「だろう、だろう」となってしまうとなんのために作ったチラシか、ということになります。

 

つくっただけで安心してしまうということもあるわけです。

 

どことどこに何部折込みを入れて、、どこに何部ポスティングして、という計画を立てて実行していかないと人の目に的確に触れることはできません。

 

しかも、思い出したように折込を入れたり、ポスティングをしていては、人の目を通り過ぎるだけで人の目に留まることもないし、

記憶にとどまることもありません。

 

めげずに繰り返し行う作業が広告宣伝なのです。

 

そうやって、人の記憶にとどまり、それが行動喚起につながっていくのだと思います。

 

CMも同じですね。しつこいくらいの頻度でくる商品ほど、頭に残り何かの折につい買ってみたくなるものです。

 

広告宣伝とは、自分たちの事をたぶん知ってもらっているだろうという消極的な姿勢ではなく、もっと知ってほしいという積極的かつ

地道にめげずに繰り返し続ける事で効果を発揮するものだと思います。

 

最初のうちだけではなく、営業している限り続けていかなくてはならないものでしょう。

 

初心を忘れずやり続けることが大事だと改めて感じる今日この頃です。

  

それではまた来週。

 

お元気でお過ごしください。