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自分ひとりが勝てばいい…と思っているうちは勝てない

こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。

 

先日読んだ本に「社会的ジレンマ」という言葉がありました。

 

※以下抜粋

 

社会的ジレンマとは、お互いに協力し合えば皆が利益を得ることができるのに、それぞれの人間が自分の利益だけを考えて行動すると、誰もが不利益を被ってしまう状況の事。

 

※以上

 

とのことです。

 

これを読んでパッとすぐ思い浮かんでしまったのは現在のフィットネス業界です。

 

他クラブが近隣にオープンしたらすぐに視察に行ったり乗り換えキャンペンや価格&サービス調整をして潰しにかかる。

 

またはお客さんが減るのでは?と戦々恐々とし、クローズしたらしたで喜んでいる。

 

フィットネス業界に身を置いたことのある人なら、一度はこれに似たような場面を見聞きしたことがあるかと思います。

 

また顧客に喜んでもらえて利益が出る商品やビジネスモデルがあったとしても、それを独り占めして、利益を独占しようとする。

 

「そんなこと企業なんだから当たり前じゃないか!」と思いますか?私は違うと思います。

 

そういう考え方が根底に深く根付いているから、広まっていかないし、誰も幸せになれないのだと思います。

 

もしかしたら短期的にはその企業が儲かるのかもしれません。ただ長期的に視ればどうでしょうか?それは現状の多くのフィットネス各社を見ればわかるはずです。

 

そもそもフィットネスを事業として行っている企業の理念は何でしょうか?言葉こそ違えど「多くの人のからだを良く」してそれを「広めていく」ことですよね。

 

からだが良くなっているのは一部のスタジオ好きと筋トレ好きだけです。本当に運動を必要としている人には届いていません。

 

「フィットネス」というサービスを享受している人はもう何十年も前から3~4%の域を出ません。直近ではもう少し多いですがその増加分はいわゆるフィットネスクラブによるものではありません。

 

この推移と現状こそが、自分の利益だけを考えて行動してきた結果、つまり「社会的ジレンマ」を見事に表していると感じてしまいます。

 

ここで「私たちスモールジムは違います!」と言うと、なんだか急に胡散臭くなってしまいますのであえて言いません(笑)

 

ただ私たちは運動好きではなくて「本当に運動を必要としている人たち」に届いてほしくて、各オーナー(代表トレーナー)が同じ志の元でそれぞれ会社を経営、店舗運営をしています。

 

そして、現状のフィットネス業界、もしくは自分自身に危機感を持っていて、人に必要とされるトレーナーになりたい人に向けてこうして毎日発信しています。

 

その結果、会社の人生ではなくて、他人に貢献することで自分の人生を豊かにできる人を増やしていきたいとも思っています。

 

今のあなたの仕事は、誰かの幸せに貢献していますか?

 

誰のために、何をやっているかが明確ですか?

 

また仕事をすることであなたの人生は豊かになっていますか?

 

ここを真剣に考えて頂ければと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。