こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。
金曜日の高橋巧さんブログでもご紹介頂きましたように、先日はメンバーさんを交えてのスモールジムFlare3周年懇親会を開催しました。
懇親会に関わらず、こういったジム外イベントはずっと開催したかったのですが、地方都市はハレーションが強いこともあり、1年目はまだまだコロナ渦のため開催できず、去年も「少人数での飲み会推奨」という流れでしたので、なかなか開催には至りませんでした。3年目にしてやっと開催できた次第ですね!
終えてみての結論を言うと「独立起業してほんとうに良かった!」これに尽きます。
25名のメンバーさんにご参加頂き、二次会もほとんどの方が参加され皆さんカラオケ歌いまくり、さらに3次会、4次会と続き、私が帰宅したのは翌朝5時( ゚Д゚)翌日は悲惨でしたが(笑)人生最高といっても過言ではないくらい楽しい時間でした。
スモールジムというビジネスをやっていなければ、こういった温かいメンバーさんと出会うことも、素晴らしい経験をすることも無かったでしょう。
フィットネスクラブに勤めていた時も周年記念懇親会というものは開催していました。
ホテルの大きな一部屋を貸し切り、100名近い会員さんが参加されます。スタッフもスーツなどのフォーマルな服装に身を包み、一見華やかなのですが、正直今だから言うと毎年億劫でした…。
3、4ヵ月前から会場の予約をし、仕事が終わった後に余興の練習をしていました。アルバイトスタッフさんは当然やりたくないので、そこを何とかと頭を下げて…。
当日は当日で酒が遅いやら種類が少ないやらスタッフが文句を言われ、挙句の果てに会員さん同士のトラブルが発生し、アルコールも入っているため収拾がつかなくなり止む無く退場させたこともありました…
司会をお願いした社員は終わるなり緊張が解けたのか、トイレに駆け込んでいました。
切り取ればもちろん楽しい時間もたくさんあったのでしょうが、私としては終始気の抜けない状態ですし、終わって後に残るのは安堵感と疲労感のみでした。
私にとっては「お客さんとの飲み会」など仕事以外の何ものなかったんですね…
そういう意味では今回のメンバーさんとの周年懇親会は全く違いました!
というか私はそもそもメンバーさんのことを、いわゆる「お客さん」だとは思っていません。貢献すべき大切な方達です。
開催前から楽しい時間になるのはわかっていましたがそれ以上、驚くほどにほんとうに幸せな時間でした。
「フレアーには値段以上の価値をもらってるよ」
「フレアーがより好きになりました!」
「新しい出会いに感謝です!」
「ひとりでやり過ぎ(笑)次回は私たちにも手伝わせて?」
という言葉も頂き、ほんとうに…生きてて良かったとすら思える瞬間でした。
自分が誰かの役に立てて、自分がやっていることが誰かのかけがえのないものになって、直接感謝の言葉を頂ける。
誰かに貢献すること、自分が誰かを幸せにしているという確かな実感を得られること。これこそが人間の最上の喜びであり幸せなんだなと思いました。
そしてそれはスモールジムという場があったからです。
「メンバーさんのために人生をかけて貢献したい!」
その思いをさらに強化できた記念すべき日でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。