スモールジム代表取締役の辰田です。
年の瀬ですね。僕の住む金沢は雪が降り積もり、冬らしい景色を演出してくれています。積雪と言っても交通手段がマヒするような災害レベルではなく、適度に雪を楽しめる程度です。金沢はよく雪国という印象を持たれている方が多いようですが、実態は少し降って少し積もってすぐに溶けて消えてをシーズン中に何度か繰り返す程度です。
北海道のように一度積もったら溶けずにどんどん積雪が積み上がっていくような感じではありません。
いい感じに四季を感じられるて冬特有の白い景色を気持ちよく眺められるような、そんな程度しか降りません。
金沢と言っても山間部もありますからそちらはこんなものではすまないでしょうが、いわゆる市街地はこんな感じです。
夏が長く秋がほとんどなかったけど、一定の四季の移ろいを感じることができました。
時間の経過、季節の移ろいを楽しむ心のゆとりは常に持っていたいですね。
まるで毎年、季節を楽しんでいる風に書いてますが、起業したての頃は、、いや昨年まで全くそんな気になれてませんでした。
それどころではない。というのが本音です。
1社目のインプルーブマネジメント社を立ち上げて、初年度で損益来を超えましたが累積で赤字。
2年目は飲食店を買収していたのでその買収コストがかさみました。
3年目はコロナが襲い掛かります。2号店や県外店舗も出店してここでも大きな投資を。
スモールジムもこのあたりで正式に誕生します。
4年目は引き続きジムを複数出店し、訪問看護事業を新たに開始して桁違いの過去最大額の投資を。
5年目にコロナも収束してきて同時に業績も好調を維持できるようになってきて、ようやく理想的な状態に。
ここでスモールジムも一社から株式会社に変更しました。
6年目もとってもいい感じ。
経営者は皆同じだと思いますが、なかなか計画通りに物事は進みません。立ち上がりは特にそうです。
どれだけ考えて緻密に計画しても全くその通りにはなりません。
これも経営の醍醐味です。徐々にそれが身に沁みていき、幅を持って物事を考えるようになっていきます。
と、こんな近年だったので四季の移ろいをいいなーと思えたのは今年が久しぶり。ようやく心にゆとりが生まれている証拠ですね。
新規事業ばかりやらずにスモールジムだけやっていれば余計な苦労はなかったと思いますが、いろいろやってみたことで得られた経験値は計り知れません。
だから、やってよかった。
今そう思えるので僕にとってはこれは正解だったのでしょう。
何もやらないこと。これは間違いなく後悔します。
今年やり残したことは来年もやり残します。きっと。
やるなら「今」です。
今年のブログは今回で終了です。よいお年をお迎えください。
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