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予算作成なんかよりもっとやることがあるだろ!

こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。

 

本日は1月21日。スモールジムの各代表は今年の新たな挑戦に向けて準備もしくは既に行動を開始しております!

 

私も次の挑戦に向け、具体的な準備に取り掛かっているところです!

 

「会社員の時は今頃何をしていたかな?」とふと思い出してみると…来年度の店舗の予算作成をしておりました(笑)それも12月中旬から2月の終わりくらいまで続いていた気がします…。

 

それなりの規模の会社なので予算というものは存在して当然なのだと思いますが、当時も今も思うのは「予算なんて作っても無駄だ」ということです。

 

そう考える理由は3つあります。

 

まず一つ目は「数字遊びになっているから」です。

 

「上」から売上、経費、営業利益など大きな部分の数字が入った状態で渡されることがほとんどです。それに対してこちらで細かな部分を入れて辻褄合わせをしていきます。

 

人件費や水光熱費などの経費は前年と比べて現実離れしない範囲で抑える。売上は渡された数字よりもストレッチした数値を入れ、その為の施策と根拠と行動目標を添えて「やる気に満ちた文章」と一緒にメールで提出する。これが模範解答ではないでしょうか。

 

現実的な数値を入れても「予算以上を目指そうという気はないのか?」と来るし、あまりにストレッチ目標でも「本当に達成できるのか?」ときます。ちょうどいいラインを探って数値を当て込み、その根拠を入れてメールしそれを返される。このやり取りだけで数週間~1ヵ月かかります。

 

二つ目は「予算通りになんていかないから」です。

 

予算案を作成しているその間にも、どうやったって月末在籍や売上着地は変動があるので、上記をまた作り直して…という繰り返しです。

 

スタートからそもそもズレてしまうし、予測できない、いくら行動しても目標通りにいかないことの方が圧倒的に多いはずです。それに対して予算に対して数字が乖離している要因を細かに報告するという作業程無駄なことはないと思っていました。

 

最後の三つ目は「お客さんを視ていないから」です。

 

言ってみれば、自分たちの都合からスタートしているということです。

 

会社としてこれくらい売上、利益が欲しい、その為にはこれくらいの入会が必要だ。と自分本位の目標設定になっています。

 

もちろん会社である以上、一定の利益目標は必須です。しかし口ではホスピタリティとかパーパスとか言っておきながら、実態は全て会社の都合です。だから平気で会費を値上げしたり、現場の人員を減らしてサービスを低下させてまで経費を削ったりということができるんです。

 

スモールジムの各代表は、期の予算作成になど時間と労力を割いていません。ある程度軌道に乗ったら数字のマネジメントは減らし、如何にして目の前のメンバーさんに貢献するか?笑顔になって人生を謳歌してもらうか?を考え、徹底して行動します。

 

スモールジムはコロナ真っ只中に始まり、独立起業(法人化)したトレーナーによる出店を続け、2024年度内には50店舗になる見込みです。

 

これが結果であり全てです。

 

自分が貢献すべき人は誰なのか?今自分がしていることは誰を幸せにしているのか?そしてそれをしているあなたは幸せになっているのか?

 

これを真剣に考えて頂きたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。

 

 

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