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一名の退会事例から学んだこと

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

1月後半が過ぎ去ろうとしていますが、住吉店では新しい出会いと別れがありました。

 

Tさん(60代男性)はオープン初期からのメンバーで週に1回通って下さっていました。

 

ご家族の事情により、2月からは東京を離れ九州に引っ越しをされる事になっています。(現時点ではスモールジム未出店エリアの為、未来のメンバーさんとして出店を持ち望んでいます!)

 

その為、残念ながらスモールジムは1月末で退会となりました。

 

ちなみにTさんは飲み会イベントには唯一の皆勤賞で毎回参加して下さり、感謝の意を込めて「皆勤賞」として賞状をプレゼントさせて頂きました!

 

これまでは「退会」と聞くと「会員数が一人減ったなぁ」というネガティブ要素しかありませんでしたが、スモールジムの価値観を有しているメンバーさんが全国に居て下さる事は「もっと拡げないといけない!」という元気を頂けますし、まさにユーザーの顔が見える経営をしているという実感を持つ事が出来ます。

 

一方で、今月からご入会された方々とは「はじめまして」という挨拶から、新たな物語が作られる事を考えると、スモールジムを通じてメンバーの健康に寄与出来る事が楽しみです。

 

退会は経営にとって決して喜ばしい事ではありませんが、スモールジムの様に関係性が構築されているビジネスモデルであれば、それは決して悲観するものではなく、未来への布石となる様な気がしてなりません。Tさんともまたどこかで再開できる気がしてならないのは思い違いではない様に感じます。

 

一方でかつての会社員時代は「会員数が〇名足りないからプロテインを売れ!」という号令を自ら発信していた時期もありました。

 

今考えるとビジネスの根本を理解しておらず、お恥ずかしい限りです。

 

会社経営をするにあたり、急場を安定させ為には時として必要なのかもしれません。

 

しかし、急場はいつまでたっても解消されず、気づけば15年以上急場だった様に思います。

 

スモールジムの一端を担う立場として、これからも道徳を用いた経営と共に会社経営を勉強し、もっとスモールジムを広めていきたいと、改めて感じる1日でした!

 

最後は同時間メンバーのHさんを交え3名で記念撮影!

 

一緒に日本の健康問題を解決しましょう!

 

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