こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。
今週はメンバーさんとの会話から考えたことを!
ご入会された女性のメンバーさんなのですが、お話を聴いていると大学病院で整形外科医として勤務をされていて、現在は出産&子育てのために実家に帰ってきているとのことでした。
フルマラソンに出場されたことがあるほどアクティブでして、帰省している間体力が落ちるのが嫌だから、ということで通って頂いた次第です。
運動指導をしながら会話の中でふとそのメンバーさんは…
「ほとんどの患者さんは、関節の痛みや疾患を年齢のせいにしている。定期的な運動やこういうストレッチをすることによって予防できるのに、悪くなったら病院に行けばいいと思っている人がたくさんいる…」
「私たちの仕事は痛みや症状を治療することはできるけど、悪くならないように予防しよう!と考える人を増やすことはできていない」
そして最後に「スモールジムさんがやっていることって素晴らしいと思います。もっと増やしていってくださいね(^^♪!」と嬉しすぎる言葉を頂きました!
医療最前線で活躍されている方からこういった言葉を頂くのは本当に嬉しいですし、今自分たちがやっている事業は大きな社会貢献に繋がっているとお墨付きを頂いたようでさらなる自信を得ることができました。
また介護士をされているメンバーさんからは「今介護はどこも人手不足で有給もまともに消化できない状態です。私みたいに介助で腰を痛める人もたくさん(笑)こういう場所(スモールジム)が増えれば間接的に要介護者ってちょっとずつ減ると思うんですよね。お願いしますよ~私たちを楽にしてください(笑)」なんて冗談交じりに仰っていました。
こう考えると、スモールジム事業を広げることで、からだをより良くして病気に罹らず痛みに悩まない健やかな人を増やすだけでなく、医療機関で働く方々、介護施設で働く方々にも二次波及的に貢献できます。
それは一般的なパーソナルジムではできないことですね。ほとんどのパーソナルジムは筋トレやボディメイク好きの集まりになってしまっています。20~30名の極少数にしか貢献できないため、こちらもサラリーマンとは違う意味で、働いても富むことができない小作人になってしまいます。
「スモールジムだって1店舗100名程度で十分少数だ」と言われるかもしれませんね。その通りです(笑)
だからこういった発信をしているんです。毎日発信して、志のある仲間を集めて、ハチドリの精神で活動している。
確かに1店舗100名です。10店舗経営したとしてもそれでも1,000名です。しかしそんなオーナーが、代表トレーナーが50人、100人となったら?ソーシャルインパクトは確実に発生していきます。
地域のパーソナルトレーナー同士の横のつながり、とは訳が違います。
目の前のメンバーさんに貢献する、貢献する範囲を広げていく、そして自分も富むからこそそれをさらに貢献範囲を広げていける。
2024年も1/12が終わろうとしています。スタートしたばかりでスモールジムは今年も出店ラッシュです。
挑戦してみませんか?スモールジム!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。