こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。
私は今はこうして独立起業し、スモールジムの事業を行っているわけですが、会社員時代は「意識高い系の面倒な人間」として周囲から見られていたと思います( ゚Д゚)
入社式では「2年後に支配人になります!」と大口を叩いてみたり(笑)支配人になったらなったで部下スタッフに将来像をA4一枚で提出させたり、週1冊の読書を義務付けようとしたりと、暑苦しい迷惑な上司だったかもしれません…
結果を出して速く昇格昇給したい!という思いがあったんですね。
ただ管理職を続ける中で「その先に何があるんだろう?」と疑問を持ち始めました。役職が上がるというのは結局、繋がれているリードが少し長くなっただけじゃないのか?ということです。
私はワンコを飼ってますのでこういう例えはしたくないのですが便宜上すると、もらえるエサの量が増える代わりに指示命令が増え、できなかった時の罰が重くなるわけですね。
役職が上がるに連れて、人生が豊かに、自分とその家族や周囲が幸せになっているならそれは素晴らしいことです。しかし多くの場合そうはなっていないはずです。
管理職手当が出る代わりに残業代は無し。
現場からは遠ざかり、苦情クレーム対応、施設の修繕対応、そして予算ばかり追わされている。
スタッフ間の人間関係問題、また休日でもメールや電話は掛かってくる。
これで年収が倍になるというならまぁいいのかもしれませんが、恐らくあり得ないですよね?
果たして人生が豊かになっていると言えるのでしょうか?
これは有名ですが、人が生涯を終える時に、自分自身に対して後悔する事の上位として…
「もっと自分の人生を歩めばよかった…」
「一所懸命働かなければよかった…」
「健康を犠牲にして働き過ぎた…」
「新しいことに挑戦しなかった…」
「自分が本当にやりたいことをやらなかった…」
ということが挙げられます。
…どうでしょう?
自分や家族の時間、自分の良心を犠牲にして働かされている
毎日同じことの繰り返しで挑戦の機会はない。あっても社内限定。
毎朝会社に行くのが億劫。
自分がやりたいことではなく、会社や上司が言うことをやっている。
他人の人生を生きている。
恐らくすべてにチェックが付くのではないでしょうか?
私のような若造が言っても説得力が無いのかもしれませんが、人生は一回きりしかありません。
その一回きりの人生で後悔はしたくない。
だったら、勇気を出して行動してみませんか?
自分の為に、家族のために。
自分の人生をやりましょうよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
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